宮原晃一郎:成績優秀の為、高等小学校を飛び級で卒業、鉄道運輸の事務所に就く。20歳でキリスト教の洗礼を受け、牧師から英語を学ぶ。新聞記者の傍ら外国文学を読み漁り、英語を基礎に独学でドイツ語、ロシア語、イタリア語等を修め、翻訳者として活躍した。

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宮原晃一郎:幼時に父の勤務で札幌に移り、のち小樽新聞記者となる。その後上京し、大正7年発表の「薤露(かいろ)に代へて」を雑誌「中央公論」に発表。それが出世作となり、以後「赤い鳥」誌上に多くの童話を発表した。また、独学で外国語を修め、北欧文学の翻訳者としても活躍した。

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『虹猫と木精』 / 木精といふやつは面白い、愉快な妖精で、人に害をするやうなこともなく、たゞ鳥のやうに木にすまつてゐるのです。でも、色が白だか...
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『拾うた冠』宮原晃一郎
No.628
2021.06.30
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