大学時代、小さな文学賞で佳作を取る。筆一本で生きていく、と中退した。「好きだけど不安なの」。3年つきあい、未来を誓った彼女は消えた。バイトでしのぎ、喪失感を文字に換える。10年後、僕は文学賞に選ばれた。失わなければ得られなかった。あの日の彼女が書かせてくれた受賞作。題名は『失恋』。

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「この小説を書かせてくれた人に感謝します」。テレビで懐かしい顔を見る。文学賞の授賞式。彼は大学時代の恋人だった。在学中に小さな賞で佳作をとり、「小説で食べていく」と中退した。あの時、彼を信じられなかった。明日から私は産休だ。10年ぶりに彼の物語を読んでみよう。『失恋』という題名の。

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普段はキャラクターのみのイラストを描くことが多いけど、実は背景とか奥行きの感じられるイラストも好きです。
(画像は『あいち・読書タイム文庫』第46回児童文学賞長編部門の「二人で夢をえがけば」本文カットから)

時間と労力がかかるので自主制作ではなかなか描けないけれども…。

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切なげにパパが文学賞のニュースを見てる。中小企業の営業マン。本とは無縁の日常だ。ママが「未練を断つためよ」と囁いた。17年前私が宿り、パパは家族のため売れない作家を辞めたという。絶版の連作3冊がパパの全て。筆名の文庫を探し、気づかぬふりで私は呟く。パパ、この人の4巻目読めないかな?

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文学賞! オタサーの姫じゃなくて文壇の姫になりそうなルックス…

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出版社などが主催する、5月締切りの児童文学賞・コンテストが結構あります。
ぜひチャレンジを!
以下よりチェックください!
https://t.co/xxqOlWDykg

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本日の「新作の嵐」は「児童文学賞・コンテスト紹介」を更新しました。
第7回 Kiss漫画大賞(講談社 Kiss編集部)のご案内です。
大賞は賞金50万円、受賞作でデビュー!
https://t.co/HDi9T4LxUX

  

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1994年に日本人2人目のノーベル文学賞受賞者。
今月3日に88歳で老衰のため亡くなった小説家の大江健三郎。

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「大江健三郎さん」
 日本人2人目のノーベル文学賞受賞者。ご冥福をお祈りします。#大江健三郎  

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月の音色定期感想絵です
第228回 朗読作品
知花沙季「再配達」
(第18回坊っちゃん文学賞佳作作品)

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🎊かけはし文学賞2020年の受賞作品『クルーゾー』(ルッツ・ザイラー著、金志成訳) が より刊行!
国家崩壊の始まる1989年の東独の島を舞台に、島のリーダー格の人物と人生から逃れるために来た若者との友情を描いた作品です。

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日生劇場開場60周年記念 音楽劇『精霊の守り人』全キャスト、概要解禁!バルサ役に明日海りお・梅田彩佳、タンダ役に今井 翼・山崎樹範ほか | エイベックス・ポータル: 国際アンデルセン賞作家賞をはじめ、数々の文学賞に輝くファンタジー文学の旗手・上橋菜穂子の代表作… https://t.co/gdeBj1gX8B

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古代と幕末・明治初期を中心テーマに小説を書いています。
「帯刀古禄」名義の『吠声』『龍馬アンローデッド』は歴史浪漫文学賞3次選考通過、『星読みの国』で第3回みさと文学賞佳作受賞。

アルファポリスで「三條すずしろ」名義の『剣客逓信』連載中です
https://t.co/O9XgQoUrHM

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おはようございます🤗
今回は、
古都・京都を舞台に、生き別れになった双子の姉妹の数奇な運命を描いた。
文豪・川端康成⁡先生の代表作にして、
ノーベル文学賞の授賞対象にもなった作品⁡『古都』を装丁画風に投稿を✍️
⁡⁡#イラスト

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就寝前に今日は、
古都・京都を舞台に、生き別れになった双子の姉妹の数奇な運命を描いた。
文豪・川端康成⁡先生の代表作にして、
ノーベル文学賞の授賞対象にもなった作品⁡『古都』を装丁画風に投稿を
⁡⁡#イラスト

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『紙魚のうた』
HO2:HO1の担当編集者
HO1 の小説が、栄えある文学賞「良部倉太賞」、通称良部賞の受賞候補作品に選ばれた。

泉花 鏡也

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287 :ロイド眼鏡の有名人と言えばこの人。芥川賞、新潮社文学賞、谷崎潤一郎賞等はもとより、日本文学史上、川端康成に次いで2人目となるノーベル文学賞を受賞した国際的小説家、大江健三郎。海外の作家とも積極的に交流。伊丹十三は松山東高校時代の同級生で義兄(妻の兄)。

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おはようございます(*^O^*)

パソコンで書いています

今日は、不思議とすんなり立ち上がりました

今日は、空華文学賞の最終選考です

遠隔参加になりましたが、頑張ろうと思います💪

空模様はあいにくの雨

しばらくジメジメしますし、寒いですが

本日も、どうかよろしくお願いします☆

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吉村萬壱さん/臣女
夫の浮気で妻が苦しみ巨大化という奇病にかかってしまい、夫は後ろめたさから妻の介護とか糞尿処理を献身的に行う
この発想のユニークさに私は読んでいて心を鷲摑みされた
この小説は島清恋愛文学賞受賞との事でえっとなったが
読了してこれぞ究極の愛ではなかろうかと思った。

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この春おかやま文学フェスティバル2023 が開催されます。
2月末から3週間にわたり様々なイベントがあります!
よろしくお願いします。

おかやま文学フェスティバル2023 

2023年2月25日〜3月12日
主催:岡山市、岡山文学賞実行委員会、瀬戸内ブッククルーズ実行委員会

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