//=time() ?>
景治「いやぁ、やっぱり僕らだけじゃないんだね。しかしながら有職故実を重んじるなら、次世代の名前は一文字がいいかな」
イズナ「何のコトです?」
#8810の創作語り
最近話題の平家が厳島に奉納したことで有名な平家納経に描かれている平安時代の絵です。
平安時代の扇(蝙蝠)というと、骨が5本の扇がやや過度に有職故実と謳われている風潮がありますが、少なくとも平安末期にはこのような「骨がたくさんある扇」が女性に愛用され使われていたことがわかります。
このたび『なりきり訳・枕草子』(淡交社)を出版させて頂くこととなりました。『枕草子』を有職故実を勉強する立場から訳したものです。千年前、清少納言は「古典」ではなく当時の「現代文」のブログとして『枕草子』を書きました。清少納言のナマの言葉として読んで頂けましたら幸いでございます。
即位の礼で平安装束に興味を持たれた方は
「綺陽装束研究所」さんのHPをどうぞ
装束の種類や柄の一覧など
見ていて楽しめますし
有職故実の見聞が広がりますよ
https://t.co/82Nf4wlSuP
#即位の礼
陛下のお召しになっている黄櫨染御袍のことは、20年以上前「きらきら馨る」のエピソードで知ったんだけど、まさか現実に見ることが出来るとは、まことに感慨深いです。
千年以上前の有職故実が21世紀の今もまだ生きているって本当にすごい…。
【谷口香嶠 たにぐちこうきょう】
1864-1915 京都出身。日本画家。生家の綿問屋で家業を手伝いつつ芥子園画伝,漢画早学で絵を独学。幸野楳嶺に師事。菊池芳文,竹内栖鳳,都路華香とともに楳嶺門下の四天王。清水六兵衛に陶画を学び工芸図案も。有職故実に通じ、歴史画の第一人者。捻華微笑, 驟雨, 山姥
ちなみに、稜樂會のジャケットに登場して来る、巫女装束や唐衣・五衣・裳(要するに十二単)は、ほぼ有職故実に基づいた構成でイラストレーターさんにお願いしている。