『神社であった泣ける話』エピソード3
バス停

一年ぶりに故郷のバス停に降り立った麻由利。人影のない田舎の風景の中、一台の自転車が通り過ぎていく。乗っていたのは、あのアキだった……。切なくて、不思議な異色の物語。

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『犬の泣ける話』エピソード8
君の名はタオル

母の出奔で、寂しい俊太を支えてくれたのは伯母の君江。塾の講師をしている彼女が生徒にご褒美として与えていた黒い犬のぬいぐるみに込められた思いとは……。

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『書店にまつわる泣ける話』エピソード6
風の吹き抜ける書店

祖父母が残した書店を母と一緒に切り盛りする中学生の菜々美。ある日店番をしていると見慣れない少年がやってきた。彼の祖父は忍者の末裔だと言うが。不思議でちょっぴり切ない青春物語。

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『同窓会であった泣ける話』
エピソード1/違う窓からきた男

事故で高校時代からの記憶を失った幸也は、ある手段を使い記憶をなくしたことを隠したまま同窓会に出席したのだが……意外な真実が待ち受ける、珠玉の短編。

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『東京駅・大阪駅であった泣ける話』
エピソード9🚅わたしたちは嘘つき

高校の演劇部の先輩から届いた一通の手紙。高校時代の苦い思い出を胸に、紅羽は待ち合わせの場所、東京駅へ向かったのだが。

優しい嘘が涙を誘う珠玉の短編。#ファン文庫tears

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\本日発売/ 『東京駅・大阪駅であった泣ける話』#ファン文庫Tears の編集を担当しました!

東京駅と大阪駅…二つの駅を舞台に描く12編の物語。

※訂正・再アップ

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ファン文庫4月刊のもう一冊、杉背よい先生( @yoikoguma )の『あやかしだらけの託児所で働くことになりました』のカバーができました!! 素敵なイラストを描いてくださったのは、pon-marshさん( )です。デザインは、ベイブリッジスタジオ様です!

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鬼伽怪談 弐

福士前実/表装
春南灯/春南灯の実話怪談弐
貝田和/磯女
根多加良/歩行者用トンネル
佐多椋/かえりみち
ねこまた/疎開
鬼頭ちる/風の声
鬼頭ちる/猫の声
ひびきはじめ/約束
籠三蔵/約束
加楽幽明/てふてふ奇譚
杉背よい/溶け、散る
弥勒/日常時々(非)が付く話

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