林芙美子:女工、女給などを転々としながら童話や詩を書き、自伝的小説「放浪記」を「女人芸術」に発表、文壇に登場。女流作家として戦中戦後の文壇に活躍、「清貧の書」「牡蠣」などで庶民の哀歓を描いた。

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長谷川時雨(しぐれ):明治38年戯曲「海潮音」が読売新聞の懸賞で特選、以後「覇王丸」「操」などを発表。夫三上於菟吉の援助で昭和3年第2次「女人芸術」を復刊、主宰し林芙美子らを育てた。

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長谷川時雨:明治38年戯曲「海潮丸」が読売新聞の懸賞で特選、以後「覇王丸」「操」等を発表。夫三上於菟吉の援助で第二次「女人芸術」を復刊、主宰し、林芙美子らを育て、女流作家の団結と地位向上に努めた。

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長谷川時雨:明治38年戯曲「海潮音」が読売新聞の懸賞で特選、以後「覇王丸」「操」などを発表。夫三上於菟吉の援助で昭和3年「女人芸術」を復刊、主宰し林芙美子らを育てた。明治〜昭和前期の劇作家。

 

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林芙美子:行商人の子として貧しさの中で各地を転々とする。大正11年上京、種々の職に就きながらアナーキストの詩人や作家の影響を受ける。昭和5年刊行の自伝的小説「放浪記」がベストセラーとなった。

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壺井栄:1925年壺井繁治と結婚し、アナーキズムの詩人や林芙美子、平林たい子らと知り合う。またナップの仕事を通じて宮本百合子、佐多稲子らと知り合い、佐多氏の勧めで文章を書き始め、短編「大根の葉」で文壇に認められる。以後「二十四の瞳」等、郷土色と愛情に満ちた作品を発表した。

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長谷川時雨:幼少から文学に親しみ「海潮音」、「覇王丸」などの戯曲が懸賞当選して世に出た。さらに「操」が六世尾上菊五郎の出世芸となり劇作家の地位を確立した。1923年文芸同人誌「女人芸術」を主宰。林芙美子らを育てた。

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林芙美子:職を転々としながら、童話や詩を書き、自伝的小説「放浪記」を発表、これがベストセラーとなる。女流作家として戦中戦後の文壇で活躍、「晩菊」「清貧の書」等で庶民の哀歓を描いた。

  

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長谷川時雨:幼少時から文学に親しみ、1905年「海潮丸」、08年「覇王丸」などの戯曲が懸賞当選して世にでた。さらに10年「操」が6世尾上菊五郎の出世芸となり劇作家の地位を確立した。三上於菟吉と結婚後、23年「女人芸術」を主宰し、林芙美子らを育てた。

 

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壺井栄:1925年詩人壺井繁治と結婚し、アナーキズムの詩人や林芙美子らと知り合った。またナップの仕事を通じて宮本百合子らを知る。のち佐多稲子の勧められて文章を書き始め、38年短編集「大根の葉」を発表、以後「二十四の瞳」など郷土色の濃い庶民的感覚と愛情に満ちた作品を発表した。

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まだ を聴いたことがないという方もお気軽にお楽しみいただけます。

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「放浪記」(1962 成瀬巳喜男監督)見ました。高峰秀子が林芙美子役。男運が悪い(というか自分でダメ男を選んでる)女性が執念で生き抜いていく話。面白かったです。日本映画には珍しいタイプのヒロインだと思います。森光子が舞台でやっていたというでんぐり返りのシーンは出てこなかったですね。

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※一部掲載許可頂きました
展示絵チラ見せ!夕暮れの尾道水道と林芙美子をイメージしました。
是非会場でご覧下さいませ…!

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林芙美子の忌日の今日は林芙美子による童話『絵本』がオススメ!

赤い屋根だつたけれど、小さい家にお婆さんがひとりで住んでゐた。
お婆さんは耳も遠いし、眼もかすんで不自由だつたけれど、何かいつも愉しさうだつた。

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