故郷に帰りたい強い思い。
裏切られても
裏切られても
善意を信じるしかなかった、
魚は愚かだったろうか?
でもその純真さが何の報酬も
ないアリ達を動かした。

0 7

「焼かれた魚」は
叙情的な優しく悲しい童話です。
主人公の魚はどんな姿になろうとも、他者を信じて疑いません。
その姿はとても尊い。
しかし作者は詩人の
小熊秀雄。

軍国主義に傾いていった時代。
そこに
「しゃべり捲くれ」と
一石を投じた
彼が書くことで
違った意味がある気がします。

0 7

最初は小熊秀雄氏の圧倒的なパワーに創作意欲をかき立てられていたのですが、研究本、評論を読みあさるうちに気持ちは彼の周囲の人と同化。
エキゾチックな風貌の彼が語るからよけいに、身をそがれボロボロになる
「焼かれた魚」が痛々しく感じるのでした。



2 8

アニメ、「チェイソーンマン」を姪の強い進めで見る。
神も仏も友情、勝利、努力も…、
あったもんじゃねえ。
絶望の世界。
これみてんの?
今の子供😱
「焼かれた魚」は目玉まで搾取されて死んだけど、令和は黙って殺されないみたいです。

0 3

「焼かれた魚」悲しい童話のままに
赤貧、結核で夭折した小熊さん。
呆けた家族が放置していた為さに瞼が閉じなかった。
せめて、あの世で待っているれ尊敬する芥川さんに瞼を閉じてもらえたらいいな、と。

0 2

郷土の詩人、小熊秀雄さんの書いた童話に
絵をつけて見ました。
コロナ禍、どこにも行けない昨今、海にひたすら帰りたい秋刀魚の気持ちが
痛いほどわかります。



0 4

「焼かれた魚」小熊秀雄さんの童話。
抜粋してイラスト描いてみました。
以前は3枚、今回は4枚。

それにしても猫もネズミも烏も身を搾取するだけ。
蟻さんは優しいなあ。



0 3

ここ数日凸がよく流れてきたけど、次女が凸(原色)を見て「焼かれた魚のような目しやがって…てか鮭」と申していた

1 31

とんでもなく焼かれた魚みたいな色だ…

0 0