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「焼かれた魚」は
叙情的な優しく悲しい童話です。
主人公の魚はどんな姿になろうとも、他者を信じて疑いません。
その姿はとても尊い。
しかし作者は詩人の
小熊秀雄。
軍国主義に傾いていった時代。
そこに
「しゃべり捲くれ」と
一石を投じた
彼が書くことで
違った意味がある気がします。
「焼かれた魚」悲しい童話のままに
赤貧、結核で夭折した小熊さん。
呆けた家族が放置していた為さに瞼が閉じなかった。
せめて、あの世で待っているれ尊敬する芥川さんに瞼を閉じてもらえたらいいな、と。
「焼かれた魚」小熊秀雄さんの童話。
抜粋してイラスト描いてみました。
以前は3枚、今回は4枚。
それにしても猫もネズミも烏も身を搾取するだけ。
蟻さんは優しいなあ。
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