幼い頃から汚い大人達の道具にされてきた郁の、奥底にある純粋な心が、琥月が背負う苦しみ辛さを癒やしていく。二人の背負う疵は違うけれど心が共鳴する、でもお互い生きる世界が違うために離れようとする、あぁー!!ってなります(語彙力ーー!)

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堕落した人心が溢れる闇の様な世代
人間の怨嗟、執念、悲哀、負の感情から「鬼」となった琥月
黄金の瞳を持ち、見をひさぎ生きることを放棄した郁が、琥月により生きること、希望を持つことを取り戻しながら、琥月に恋をする。とても哀しく美しい世界観でした。

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先生

梅の季節のこの時期に。隠界一面に咲き誇る白梅が美しくもあり切なくもあり。絶望の日々から少年郁を救ってくれたのは銀の髪の鬼琥月。琥月の過去も又切ない。


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『初恋の歩き方 (ディアプラス文庫)』(絢谷りつこ, みろくことこ 著)

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【新刊のお知らせ】D+文庫『初恋の歩き方』絢谷りつこ著/みろくことこ絵、本日取次様に搬入いたしました。シューフィッターの悠歩の前に現れたのは、年上の幼馴染み・隆史。格好良い隆史と顔を合わせるうちに、悠歩はなぜかドキドキするように……?

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