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まんじゅうが怖いという男がいた。皆んなは「あいつを怖がらせてやろう」と思いイジワルで大量のまんじゅうを買い込む……。古典落語の名作を楽しめる「落語絵本まんじゅうこわい」。そして男の眼前に大量のまんじゅうが。
帯の下には猫ちゃんがいます!本編にも・・登場するかはページをめくってのお楽しみ。
おまぬけコンビのどろぼうたちが大活躍?する楽しい落語絵本です。『めがねどろぼう』BL出版 9月20日発売予定。
【聞かせ屋の絵本棚】
《ねこのさら》作・絵:野村 たかあき 監修:柳家 小三治 by教育画劇
落語初心者の僕が、思わず「おぉ〜!」と唸った落語絵本。版画による、昔の二人と一匹の猫の姿が、親しみやすく、深い。最後のページのオチと絵に、絵本を舞台にした落語の味わいを感じる。小学生にも。
【今日の一冊】『落語絵本14 かえんだいこ』(川端誠/作) きたない太鼓を買ってきた、と思ったら……火焰太鼓で、道具屋夫婦は泣いたり笑ったり、反応のたのしいこと! 落ちが駄ジャレかと思いきや……も、たまりません。(滝)
【今日の1冊】『落語絵本11 おおおかさばき』(川端誠/作)左官の金太郎は、ある日三両の入った財布を拾い、大工の吉五郎へ届ける。ところが落とした吉五郎も、拾った金太郎も、金を受け取らないとケンカになって……。(続)