少しは強くなっただろうか…?
遥か格上の相手にだって個々としてだけど挑んだ…それで生き残れた。
ただ彼女達は気まぐれでこの大きな事変に首を突っ込んだに過ぎない。
自分達はただ戦うだけの兵器じゃない、この思いだけは一つになっているようだ

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「ふぅ…。
終わりましたね。
私のNUMBERSとしての初めてのお仕事、完了です。」
夜空を見上げ、少し歌う
「…リヒトさん…。私…。ちゃんと生きれてますか…?」
少女は歌う
ただ1人に聞こえる事を願って

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ジャン「3人共、ご苦労様でした!」
アユ「ジャンも連合各地に迫りくる教団軍を見事な采配で食い止めたんだ、見事なもんだぜ」
リッカ「まあ、1番の悪党は逃したけど、どのみち私たちの大勝利って事にしよう! そうじゃ無いとみんなが報われない」
イチゴ「報われた…のかな」

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「そう…わざわざ伝えてくれてありがとう」
イヴの記憶喪失の報を斥候から聞いたブロッサムは嘆息した。
「イヴ…キミと出会えて無かったら、ボクはあのままずっと孤独でオンヴルでの地位と御舘様以外省みないうつけ者だった。そんなボクに手を差し伸べてくれたイヴ」 https://t.co/uYle3BbQqd

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事件から数日後

バイロン軍月面基地第3研究所

研究所の格納庫に
マロン、ルナ、クロそして、主任である
マクシミディアンが集まる

マク「良いんだね?ヴェルガー」

マクシミディアンはヴェルガーに問う

ヴェルガー『… 秘匿にするには少し難しい状況になったからな』

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「…!!」
天飛は目を覚ます
「そういや…連携プランに従って連携を取った後、エネルギーが枯れて…戦闘は!?」
「終わりました…。勝利、と言ったところですかね…」
「まただ…また気失った間に一つの戦いが終わった…自分が不甲斐ないよ畜生…」

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リンダ「エルを救出しないと!」
エイプリル「私とリンダちゃんで敵からエルちゃんを引き剥がします!
小海ちゃんは援護お願いします!」
小海「わかった!エルちは絶対に連れてかせないよ!!」

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「……エルは連れて行かせない。」

黒鉄の騎士に対して死角から攻撃を加える

「COLORS創始者イザナギ、危険分子と判断。」

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ミカ「……絶対にエルちゃんは連れて行かせないんだからぁーっ!!
オーバージャミング・マキシムブースト!!」
ミリー「(ミカっち、冷静じゃなくなってる!いざとなったらコントロールの全権をアタシが掌握して止めないと!)」

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GT「連携ですか…
であれば…!!」

HS「ああ! 攻撃が来ても片方がガードに入って、もう片方が打ち込めばいい! 行くぞ…!!」

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エイプリル「私達もエルちゃんの援護です!
リンダちゃんは私と一緒にマレフィカルムの撹乱をお願いします!
小海ちゃんはエルちゃんの攻撃に合わせて砲撃、頼みますね!」
リンダ「MC2了解、行くよ!」
小海「MC3、ロングジャベリン準備よし、まっかせて!」

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白焔「COLORSなんつってもお前も人間だろ?
俺は人間の力を甘く見ねぇ、手加減は無しだ!!」

黒焔王『白焔、エルさんに合わせますよ(イケボ)』

白焔「応!白神一刀流奥義、八咫烏!」

一振りで八撃を放つ神の御技がビギンズの機体に迫る!

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「当たらなくても邪魔ぐらいはさせてもらいますよ!」

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「どこの誰だかはわからんが、こっちはあんたに合わせるよ!普段単独で戦闘してる事が多いから連携の仕方、あまりわかってないけどさ!」
「連携対象機体の動きの学習開始します。学習完了次第最適な連携プランを出しますので、それまではマスターが思うように連携してください。」
「了解!」

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「行こう、幻月。
あのエルって子の攻撃タイミングに合わせつつマレフィカルムの攻撃を阻止するように撃つのがお仕事。
ナンバーズ16、十六夜、参る」

0 10


「機体の損傷はオートリペアでなんとかなるが、武器の損耗が不安だな…現地調達でもするか…」
「何火事場泥棒みたいな事やるんですかマスター」
「仕方ないだろ、サモンウェポンで幾らでも出せるとは言え、エネルギーが尽きるだろ…これ良さそうだな」
「それ…柱…ですよね?」

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???「はぁ……ついてないなぁ。よりにもよってビギンズさんかぁ……」

遠くからビギンズ達の戦いを観察する者が1人。

???「……とりあえず、少しだけ戦って帰ろ……データなら道中で集まったし」

異質な気配を持つ青黒の機体がゆっくりと戦場に向かう

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「はっきり言うと、全力ではない。今は全力を出す時じゃない…って思ってる。今は…だが。」

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エイプリル「勇者達の為に道を開けますよ!」
リンダ「それが私達、歌姫の役割!」
小海「ワタシ達にまっかせて!」

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「何度出て来ても倒せばいいだけ。」

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