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序盤のベスト切株シーンも朝アニメではこうやからね。淡泊あっさりした絵柄でありつつ誰もが容赦なく切株につぐ切株を生やしていくギャップが面白い原作のそこんとこの味を殺さざるをえなかった。
絵やプラモみたいな置物では末端肥大デザインが好まれるけど、慣性モーメント低減の観点からは末端委縮になるべき。纏足・孫の手に見えて見栄え重視派からは不評だが、やたらウネウネつるりんとした三次曲面のガワを纏ってヒトガタをちょっと外すと虫っぽくみえて収まりはいい。Boichi先生も同じ流派。
ただクレードマジンガーの炎ジュンにまつわるエピソードは未発展故のものでなく、そもそもオリジナルでなくて、先行する漫画「サインはV!」の同様のキャラクター、エピソードの縮小された引用ぽいんだよな。「原型」からの縮小、はしょりのせいで難が生じたという邪推もある…。
「褐色は美しい」「縮毛は美しくない」…そもそも現代の人種的様相に囚われる必要がないジャンル、現実世界と無縁のファンタジーやSFでは「そういう人種(ないしハーフ)」を構築してしまえば問題をクリアする。ナディア以前の褐色美ネイやナディア以降の系譜ピロテース…「ダークエルフ」が代表だな。
ここでいうのは「アフリカ系」「インド系」などの空疎な能書きのことではなくて、結果として呈されるビジュアルね。いまや「猫顔」とはっきり言えるまでになった記号的な様相に人種的な特徴が反映されることはほとんどなく、文芸設定として存在するに過ぎない出身地域や血統なんかまるで意味がない!
まぁいまだに参考例としてメゾやカイトを引っ張り出してくるのは我ながらどうかと思いますが…雰囲気はどうしてもそこら辺になる。
「パースに逆らって奥側の目を大きく描く」画風、80~90年代ではポピュラーな手法だったように思っていたが探してみるとこれがなかなかない。高橋留美子氏の系統なんだろうな。アニメになって土器手氏の画風になって…。
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「リアルではなくリアリティ」は昔からずっとそう。アニメメカのリアリティ向上でまずさかんになったのはコーション。たとえばこのふくらはぎの赤いラインってジェット機のタービンラインの「イメージ」ですよね。そこからタービンブレードが飛び出す危険を示すために引いた線のムードだけを取り込む。