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科学なくして人権なし
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そして空に舞い上がるデューカリオンにスレインと共に驚く伊奈帆。

「飛行艇?」
「いや…」
「…戦艦か!」

彼なりの観測。シモ手向き。

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上段:
「強襲艦を襲うには、岩盤を砕かなければいけない」
「威力を上げるには、速度を上げる必要がある」
「ロケットの加速には、必ず距離が必要だ」
「距離が長いと、少し角度がずれただけで狙いは大きく外れる」

…対ヘラス。

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「どうせこの艦はおわりです」
「非戦闘員から退艦」
「揚陸艇、発進準備を急いでください」

伊奈帆は「あらぶる」。だってパンチが狙ってる艦尾にはウェルドックがあり、ウェルドックには揚陸艇が格納されていて、その揚陸艇には、いま…。

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「距離をとった…ということは」
「コントロール!ウェルドックを開けてください!」

伊奈帆が次にあらぶるのはココ。急いで艦尾に陣取り、艦後方から突進してくるロケットパンチに連射!…ここだけはパンチ2本相手に計5発も撃ちまくる。

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「敵の敵なら、味方でなくても役に立つ。」

これが7話最初の伊奈帆の言葉と表情。スレインとの合流を予想し期待していた我々からするとラストの物別れは意外に感じるが、伊奈帆は「最初っから」”敵なら”倒すつもりでずっと注意を払い続けてた。

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6話「記憶の島」シーン順の伊奈帆コレクション。右上最初は、地球カット狩りのアルギュレと違って「船そのもの」がパンチの攻撃対象になっているとき。そりゃ心配だろう。二段目は「ユキ姉?まだ腕が…!」とやってるときの表情。「愛しい」さね。

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「ウソ発見器」じゃないが、どうやら界塚伊奈帆さん「闘争に私情が絡むとカミ手を向く」らしいのだわ。

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低重力の月だから自分の足で立って歩ける。嬉しそうに「とんでいる」。ここのくだりにはどうしても「喰われるために生まれ、生まれながらに飛べない鶏」のエピソードを思い出してしまう。「籠の鳥だから自由に飛べる」倒錯。籠の外には出られない。

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さて、キャビア→柘榴によって成されるアルドノア停止起動の寓意はここに結実します。「柘榴は血の味」の慣れ親しんだフレーズが見事に引っくり返る瞬間。ユキの涙に混じるアセイラムの血…「血の味がする水の球体」をもって「柘榴の実」が生成される。

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…これ。スレインはここではじめて地球の兵を殺害し、伊奈帆はここではじめて火星の兵を殺害した。たしかに「幼年期は終わった」と言える、そんな彼らの後半戦初陣のすがた。

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