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詩織の栞さんのイラストまとめ


指紋すり減らす勢いで毎日読書を楽しんでいます。島田荘司、辻村深月、東野圭吾、柚木麻子、矢崎存美、下村淳史、有川浩、中村文則、唯川恵、角田光代、小川糸、桐野夏生 、村山由佳、五十嵐貴久、秋吉里香子、柴田よしき、窪美澄、島本理生、飛鳥井千紗、薬丸岳、益田ミリ、宮西真冬、中村航(敬称略)が特に好きです。よろしくお願いします。

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『タイニー・タイニー・ハッピー』飛鳥井千砂
何度も何度も再読している作品です。だからこそ、なのかもしれませんが、自分の状況が変わったからか、今までと違う登場人物に強く共感してしまいました。驚きました。最後に前向きになって終わるところが大好きな作品です。

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『公開処刑人森のくまさん』
『公開処刑人森のくまさん お嬢さん、お逃げなさい』
堀内光太郎
くまさんと謳いつつ、サイコサパスサスペンスです。個人的には怖さグロテスクさから考えると『連続殺人鬼カエル男』『悪の教典』よりは表現が控えめで読みやすい作品でした。

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『タイニー・タイニー・ハッピー』
飛鳥井千砂
今日は自分の中のベストセラーとして本作にしました。連作短編集なので、展望台から登場人物を観察する気分になります。
上手くいく日もいかない日も、不満と悩みを抱えて生きるのはの致し方ないと割り切る事も覚えました。

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『天使の耳』東野圭吾
図書館で借りてきました。一時東野圭吾さんの作品を何でも読んだ時期があったのですが、本作は初見でした。
交通事故に特化した連作短編集です。
いつどういう立場に巻き込まれるのかわからないからこそ、気をつけようと自らを見直せる作品です。

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『方舟は冬の国へ』西澤保彦
『書店員が選んだもう一度読みたい文庫』
家族小説部門第1位を獲得した、見知らぬ男女、子供が1ヶ月限定で家族になる作品です。知り合って仲良くなる件までは良かったのですが、結末の言葉選び等が急にややこしくなり少々不完全燃焼です。

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『インディペンデンス・デイ』原田マハ
心身共に辛い時に、ちょっと自分にも良い事あるかもと前向きになれる、ビタミンカラーの花束のような元気の出る作品です。
本作の明るい考えをいつかは忘れてしまうかもしれないけれど、今は頼りにします。
読んで良かった一冊。

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『ペテロの葬列』宮部みゆき
杉村三郎シリーズ3作目でございます。
作中の主人公家族の描写が温かくとても好きです。九死に一生を得る事件は諸々起きていますが、衝撃的な出来事は最後に起きました。『希望荘』の帯を読んで心の用意はしておりましたが少々落ち込みます。

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リンドールの空ケースが
ファー付きヘアゴムの収納に最適。
殊更可愛く見えます♡



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『彼女が迫ってくる』石持浅海
年末年始休暇で存分に読書を楽しんでおります。ここ3ヶ月あんまり読めなかった分、殊更ミステリーが面白いです。
碓氷優佳シリーズ3作目の本作。迫ってくる彼女は誰なのか。小説とはいえ人が亡くなれば円満に小説が終わる事は無いですね。

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『英国一家フランスを食べる』
マイケル・ブース
久々の更新です。残念です。本作はここまで記して問題無いのかと心配になる程、世界的に有名な料理技術を学べる学校、ル・コルドン・ブルー の授業の流れ、テストの様子等が描かれます。
一流の素晴らしさを味わえます。

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