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@WeN83FSjcCCo941 「いやー、そりゃあどうかねえ?
意外に本気で恋をしたら変わるかもしれねえぜー?
まあ、エルの嬢ちゃんなら、いつもどーんと構えてるのも、確かにイメージかもなぁ?」
@syamisen4696 「うふふ…、誰かと飲むお酒は美味しいですねえ。一人も悪くないですが、私は誰かと飲むのも、好きです」
首を軽く振ると髪が流れる。
左に座る夜美の方からは白い首筋が見えているだろう。
くい、と酒杯を傾けるその色が、ほんのりと桜色に染まるのがわかった。
@syamisen4696 「ええ、そうですね。
……では、勇気ある夜美さんに、乾杯」
くっとグラスを傾け、カクテルを味わう。いつもならズブロッカしか飲まないのだが、今日はなんとなく憚られた。
「しかし、よく私と一晩過ごそう、なんて思いましたねえ。
以前も言ったように、私、普通じゃありませんよ?」
@Chimaira0724 「ふむ。取りあえずは、なにか悪口を言われたり、からかわれても、動じないことです。相手が何をしたいのか、ペンテさんをどうしたいのかを見極めることですね。
からかって楽しみたい、というのはわかりやすくて、かまって欲しいんですよ。『友達いないの?』とか言ってみると逃げ出す事もあります」