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『燃えよ剣』(21/日)
目立った新基軸がほとんどない中で、歳三の二代和泉守兼定や沖田総司の菊一文字といった愛刀に纏わるエピソードが細かく拾われてたのはよかった。
穿って考えると刀剣男子由来の刀剣ブームに一丁噛みした感もなくもない。
『燃えよ剣』(21/日)
新撰組映画といえば昔から忠臣蔵と並ぶオールスター映画だが、本作は主要三人を除くとキャスティングも比較的地味。
そんな中でウーマンラッシュアワー村上が演じたやたらと高速で喋る探索方山崎丞の異能ぶりが際立っていた。
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』(21/日)
それにしても客席を見渡すと自分を含めて見事にオジさんばかりなので慄く。今まで鑑賞したどのアニメ映画よりも客席の平均年齢が高いのではと。
旧作「新なる旅立ち」を観たことある世代だと確かにこの年代になるんだろうけど。。。
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』(21/日)
前作はドラマが停滞しまくってて個人的には今一つだったが、今作は新キャラが増えても人間関係が整理され感情移入出来てスッキリ観られた。
今作から監督を務める安田賢司監督の力量だろう。
この調子なら後編も大いに期待出来る。
『モンタナの目撃者』(21/米)
冒頭で航空森林消防隊時代のアンジーの姿が描かれるが、航空消防士の職務の描写が中途半端で、彼女のバックボーンがイマイチ分からなかった方も多いのでは。
そんなあなたにロシアの航空森林消防隊を真正面から描いた「ファイアー・ブレイク 炎の大救出」がオススメ。
『竜とそばかすの姫』(21/日)
ツッコミどころは多々あるし、特に終盤の現実世界の問題解決はあまりに安易に過ぎるように思う。
それでも細田守作品の美点をワンランク洗練させたこの作品は大好きだ。
個人的にはヒロインがゲロる作品は名作という定義があるので、本作も名作に認定したい。
『竜とそばかすの姫』(21/日)
主人公すずを演じる中村佳穂の歌声は本当に素晴らしく、この歌声で作品世界を見事に支えていると思う。その一方で普通の芝居の演技はぎこちなく残念さもある。
「マクロスΔ」の美雲さんみたいに演技と歌唱を別の人にしてもよかったのではないだろうか。
『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(21/日)
この映画を観てから改めてTVシリーズを見直すと、主人公が女子サッカー界で無名だったことや、男子に負けないように鍛えた体幹が武器となった理由がよくわかった。
この作品が当初の予定通りに4月に公開されてたらとつくづく思う。