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『THE FIRST SLAM DUNK』を鑑賞。元々「SLAM DUNK」のファンで、一押しは宮城リョータ。そして、山王戦の一部始終を知っているのに、それを平然と超えてくる迫力と説得力に圧倒されるばかり。全体的にリョータの出番が多く多幸感しかなかったものの、1回でいいから「彩ちゃん❤」が聞きたかった。
『ハブ・ア・ナイス・デイ』を鑑賞。移動する大金、複雑に絡み合う人々。タランティーノやコーエン兄弟の影響を大きく受けたと思われる。が、ただそれだけではなく、一歩引いた視点で描く町並みがとても好み。朴訥さを感じる絵柄だけれど、各々の得体の知れなさ、感情の薄さが際立って逆に良い。
本日は、シネ・ヌーヴォで映画監督・女優 田中絹代特集の特別上映『お吟さま』、梅田ブルク7で『犬王』を鑑賞。映画の合間のランチでちょろっとビールを呑んだせいか、後者は結構寝てしまい…。そして、スライム2体を我が家にお迎え!
『危険がいっぱい』を鑑賞。マルクを演じるのがアラン・ドロンだけあって、やっぱり文句なしに格好良い!そして、彼を住み込みの運転手として雇う、未亡人バーバラと彼女の従妹メリンダ。前者は大人の妖艶さ、後者は若々しい真っ直ぐさがあり、二人ともが魅力的。とばっとりを受けるマルクが哀れ。
『オラシオ』を鑑賞。MyFFF2022の短編映画。大声で叫んでいたオラシオを殺害したギヨーム。とぼけた風の絵柄で可愛らしい雰囲気があるのに、その内容はなかなかシュール。そしてギヨームは、大声が嫌いになった根本的な理由に辿り着く。ラストで全ては描かれないものの、ギヨームの行動は明らか。
『幸福(しあわせ)』を鑑賞。一面に広がるひまわり畑と、仲睦まじい夫婦と子どもたち。そこにあるのは、タイトルに冠した通りの幸福。が、途中から雲行きが変わり、フランソワの大義名分に呆れるばかり。終盤の展開は悪い夢でも見ているかのようで、ある意味ではホラーとも言える作品、恐ろしい。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝』を鑑賞。格式高い女学校に通うイザベルと、彼女の教育係として雇われたヴァイオレット。独特の世界観、作画の美しさとキャラクターの造形は、さすが京アニ!が、特別編集版の娘に手紙を遺す母親のエピソードが印象的で、外伝は霞んでしまった感あり。
『心を繋ぐ6ペンス』を鑑賞。百貨店で働く孤児のアーサー。彼を演じるトミー・スティールの歌とダンスに安定感があり、見ていて楽しく見応えがある。中でも、劇場と公園でのシーンがお気に入り。驕りを見せないアンがとにかく素晴らしく、アーサーは猛省してほしい。レトロな水着が可愛かった。