//=time() ?>
カウフマン「君ならそう言うと思っていたよ……確かにこれは正式な命令ではないだろう。
だが組織の損得以前に、これは人としての問題だ!!
君達は思う存分暴れて来い!後の事は私が全て請け負う!!」
デイビッド「確かに我々は彼らを見捨ててしまった……彼らから非難されてもおかしくはないでしょう。
ですが我々は行きます!例え無謀でも、どれほど危険であろうとも!!
脅威から逃げていては、我々連合は自ら作った罪を払拭出来ません!!
……私一人になろうと、覚悟は出来ています…!」
スクリーンにカウフマンが映る
カウフマン「話は聞いたよ、ユーグ君の言う通りだよ。
かつて制圧されて少し経った後、この座標から救援要請が出されたが……
パワーバランスが崩れるのを恐れた司令部は見て見ぬふりをした。
見捨てられたM諸島の者は、我々を嫌悪しているかもしれん……」
フィリップス「もし僕達が安易に近付こうなら、圧倒的優位で潰しにかかるだろう。
最悪、大規模な戦闘に繋がるね。」
ユーグ「E01の後だから、なるべく面倒になりたくねぇってか。
……実に合理的で不愉快だぜ。」
レーガン「残念だが、そう易々といかないぞ。
なんたってバイロン軍太平洋艦隊が居るからな、上の連中も早々に見切りを付ける訳だ……」
ランバート「いくら地の利がある我々でも、海上での戦術、戦力は向こうが優位です。
故に中世のナポレオンの如く、陸上で勝てても海戦で苦戦している理由です。」
梶原「こちらでも確認している。
うぅむ……かなり暗号化されているから内容までは掴めなかったが、発信源はわかったぞ。
……太平洋にあるM諸島だ、丁寧に座標まで記されているな。」
南部「M諸島!?
確か侵攻初期にバイロン軍に制圧された地域じゃないか!
急ぎましょう!!」
#30MMGBEP1
M諸島周辺海域
「艦長、不明の信号を傍受しました!」
シェリル「ちょっと見せなさい……
艦長、どうやら旧連合時代に使用されていた信号の様です。」
デイビッド「そうか……梶原、そっちはどうだ?」 https://t.co/11zqCBwkfY
ジャック「……しかし、どうしたものか。
いかにも準備された様な歓迎だな……」
アルフレッド「…………。
所でレオーネ、本当にあの時死んだ少女だったか?」
レオーネ「あの後ニコンにサーチしてもらったけど、顔はおろかDNAまで一致。
おかげさまで頭が痛いよ……」 https://t.co/k85BFgKCZC
宮元「エンジン出力上昇、ゲートジャンプ可能圏内に到達。」
大槻「座標軸固定!いつでも行けます!!」
デイビッド「…すまない……!
総員配置に付け!M諸島へのゲートジャンプ準備っ!
エクリプス・ノア、発進!!」
デイビッド「…これは正式な命令ではない、いわば独断行為だ。
異論があるなら、この艦から退艦してもいい……」
南部「何を今更、とっくに腹は決まっています!」
梶原「バイロン支配なら、何か現地のバイロン軍との問題絡みだろう。
…問題無しだな。」
シェリル「艦長、皆同じ覚悟よ。」