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食人バクテリアが満ちて赤い砂嵐が巻き起こる中、死にゆくAIMの戦闘員を残し立ち去るヴィジョンの小さな姿が描かれる。アンドロイド故に誰よりも人の死に敏感で、生命を尊んだヴィジョンだが、自らの愚かさと悪意により命を落とす者は救えなかった。感情に訴える何とも言えない一コマだ。泣けてくる
人々の死を嘆くヴィジョンの告白。「私は怖いんだよワンダ。このような人の死に直面すると私はいつも恐ろしい。病気、地球を滅ぼすような全ての人を死に至らしめるような病…私一人を残して」病気にならないアンドロイドの独自の視点による「死の恐怖」で、これもまた上手いな
バイオテロに巻き込まれた子供を避難させるべくヘリに連れて行くヴィジョン。「満員だから降りろ」と銃を向ける米兵から銃を取り上げて放り捨てる。「これで彼の体重分は軽くなっただろう」「俺たちの銃が…」「機械は替えが効くが、この子は違う」と機械であるヴィジョンが言う。名場面だ
MARVELヒーローの父親、SHIELDだったりオーディンだったり傑物揃いだが、特に息子に遺産だとか名言を残したりしてない無職アル中の父親もいるんですよ。キャプテンアメリカの親父なんですけど
ぼくのお気に入りのアーティスト、エマ・リオスのX-MEN短編を読んだ。ジーンがスコットの脳内に部屋を作り(どんなのか知りたい人はドラマシリーズのLEGIONを見よう!)、二人きりで過ごそうとするが、スコットは何故かいつもローガンの事を考えており、そのせいでローガンが常に出現してしまう回です
ヒーローの復活シーンはアメコミの最も盛り上がる瞬間の一つだが、こないだ読んだキャプテンブリテンの復活シーンは激アツで感動したね。人々の思いに応えて宙を舞うイギリス国旗、仲間達の上げる歓声と表情、轟く魔術師マーリンの「エクスカリバーが抜かれた!」宣言、これぞ王の帰還ですよ