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…今日は色々あったな…
…何が起こったんだっけ…
記憶の断片を収拾できず、しばらく放心状態のまま夜空の下佇む。
網野さん……
手の平には、ほんのり金木犀の香りが優しくしっとり熱を帯びて残っていた。
#らいおっさんジム
「あ!」
『?!』
突然大声を上げる網野さん
「バッグ、カフェに忘れてきた…」
彼はそそくさと踵を返す
「ゴメン、カフェに戻るから今日はここで…!」
『大丈夫!ありがとう…!』
「…じゃあおやすみ。 またね」
『…また。』
……
またね の言い方がいつもと違った…
#らいおっさんジム
無理無理、自分のキャパシティが破裂寸前!
『網野さん!!』
「…!」
「ご、ごめん!」
『自分こそ急に触っちゃって…!』
お互いが謝りパニック状態だ
『腕、食べられるかと思っちゃった!…はは…は…』
誤魔化してみるものの…
心臓が鳴りやまない
心臓が鳴りやまないよ
#らいおっさんジム
何が起こったのか理解できずフリーズしてしまった
網野さんが自分の腕を掴んで…うわ?!
『えっ?!あのっ…網野さん?』
急にこんなに近くに感じたら…
わ ひ…ッ!!
#らいおっさんジム
(しまった!うっとりしてたら会話が続かない…!)
『そ、そうだ!鬣はもう乾いたの?』
「ん?…そうだね」
「確かめてみる?なんてね」
#らいおっさんジム
(以下アンケート)