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だめだ…感情が一気に溢れて上手く伝えられない…
「ごめん、また君を泣かせちゃったね…」
「僕が優柔不断なばかりに君を不安にさせていたんだ…」
「…でも、伝わったよ。同じ気持ちだったんだね」
「うれしいよ、ありがとう…」
#らいおっさんジム
『あの…これ…』
「それ、もしかして…あの時の?!」
『自分もずっと、想いを伝えたかった…でも…』
『それで迷惑をかけたくないし…拒絶される可能性が怖くて…』
『だけど…本当は…』
『あなたが遠いから 近くに感じたかった…』
#らいおっさんジム
「僕も笑顔になりたいし、君の笑顔をもっと見たい」
「だから、一緒に沢山の時間を過ごしたいんだ」
「君は…どう思っているのかなと、ずっと聞いてみたかった」
「だけど、もし勘違いだったら、とか…今の関係が壊れる可能性が怖くて…」
同じ気持ちだったんだ…
「僕は、僕自身が君の傍にいると自然と明るくなっていくのに気付いたんだ」
「きっとトレーナーとしてではなく、素の僕を大事に扱ってくれることが本当に嬉しいからだ」
「一緒に話していると笑顔が生まれる…お互いが自然体でいることを許し合ってる」
「君を思い出すと、心が安らいで、色んな考え事が頭から消えていったんだ」
「理由が知りたくて…また君と会うことができたらいいなと願っていた」
「幸運にも君はジムにやってきて、僕は君と再会を果たせて…」
「そして君が一生懸命に僕へ話しかけてきてくれて…」
『えぇ、よく覚えてます…でもお互い大慌てになって…』
「そうだね…僕も考え事をしていたから、つい焦ってしまって…」
「だけど君の話し方がとてもユーモアだから、なんだかすぐに緊張が解れたのが印象的で」
「そのあと君は、疲れきっていたのに僕へ笑顔を向けてくれたよね」
"太陽みたい……"
「僕は2年前…ある出来事を境に、スランプに陥ってしまった」
「それは仕事や私生活にまで悪影響して…」
「体は思うように動かず、心は石のように固まって…笑うこともできなくなった」
「だから葉ちゃんのジムを借りて、時間をかけてリハビリを続けていた」