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身支度を済ませ入口へ向かうと、先に着替えを済ませた彼が待っていた。
まだ乾ききってない鬣は、彼が急いで準備してきた証拠だ。
網野さん「じゃ、行こうか。」
#らいおっさんジム
葉さん「あら!お疲れ様でした。今日は早いのね?」
『網野さんに夕飯誘われたんです』
葉さん「ふぅん…もう連れ込んじゃうのね」
『?』
葉さん「んーん、楽しんでらっしゃいね!うふふ」
#らいおっさんジム
網野さん「彼は次回改めて紹介するよ」
『仕事か…夜に仕事?!
だって土方以外想像できない…
接客業とか絶対無理だろうし!』
つい悪口が出てしまったが網野さんは笑っていた
網野さん「そうだねぇ」
網野さん「ところで、この後一緒に夕飯どう?」
え!突然のお誘い!!
#らいおっさんジム
『口調が乱暴な人は会社にも居るし、耐性はあります。
それに彼、トレーニングは真面目だったから…
悪い人には見えなかった。だから大丈夫です、たぶん。』
網野さん「そっか、良かった。」
ホッとする網野さんの笑顔を見たら、暗い気持ちなんて全部溶けてしまいそうだ。
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