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本日流派の研究会用に描いた〈寛平御時菊合〉に置かれた洲浜の想像図。詞書には「裏手の菊は殿上童小立君を女につくりて、花におもて隠させて持たせたり。いま九本は洲浜を作りて植ゑたり、その洲浜のの様は思ひやるべし。おもしろき所々の名をつけつつ、菊には短冊にてゆひつけたり」とあります。
修論中間報告会が終わった開放感で一晩で描きました菓子図譜(くだものずふ)。
『正倉院文書』や漢籍に見える果物を中心として、それを勅撰和歌集に倣って春〜冬之部+雑之部に分けて描きました。中には今の区分では果物でないようなものもありますね。
三人展の作品も呟かず何をしていたのかと申しますと…コロナをはじめ疫病や災害等に苦しむ、或いは怯えて過ごす方々にこちら〈天下泰平封疫病瑞獣尽〉を描いておりました。
白澤やアマビエなど、自らの姿を写せば疫病や災害避けとなると述べた数々の幻獣達を一枚の絵に致しました。保存等御自由に。
節分なので〈方相氏〉。
四つの目で四方を睨み、疫鬼や魍魎などの鬼を屠る鬼です。周代には既にその記録があり、恐らく当時はそうした鬼退治を生業とする一族がいたのでしょう。
背景には煎り豆、桃(鬼退治の定番アイテム)、振り鼓(でんでん太鼓。鬼を払う音を発する)を散らしました。
白龍於東大被惑于狸事(はくりゅうとうだいひてたぬきにまどはされること)
僕が狸にまんまと化かされた話です。実際に化かされたと思うかはともかく、一応実話です。
明日(今日)から東大本郷キャンパスで開催される五月祭にて美術サークルの展示に僕も出品します!展覧会場は工学部2号館2階展示室です。
卒展に出したこちら2点と新作の団扇(この前の逹摩ではない)を出しております!日曜日は私もおります!是非お気軽にお越しくださいませ✨