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「グッド・ハンティング」
技術に魅了された少年と、技術に滅ぼされかけている妖狐。産業革命の波が押し寄せる香港を舞台に、二人の“狩り”の物語が紡がれる。
注目すべきはその世界観。スチームパンクとアジアンテイストの組み合わせは、ありそうで無かった見事な塩梅となっている。
#ラブデスロボット
数々の映画エッセンスの匂いを漂わせるながらも、本作の中心は間違いなくひろし・みさえ夫妻である。様々なトラブルに見舞われながらも、“新婚旅行”を成し遂げ様とする姿に涙腺が潤む。
そしてしんのすけに対しても、本当の“お宝”について教える。俺のお宝は今も変わらず、あんたら「野原一家」だぜ。
『アクアマン』
“海”は美しく、“英雄”は勇ましく、そして“映画”は面白い。ホラー映画の麒麟児ジェームズ・ワンの手腕により、【DCEU】が息を吹き返す。
エンタメ作品として満点の娯楽性が、大波の如く訪れる。そして一番サプライズは「ジュール・ヴェルヌ」の世界観を、理想的な形で現代に描いた事だ!
『マッドライダー』
物凄く面白いが、一秒もワクワクしない【パチモン『マッドマックス』 】。マカロニウエスタンの聖地であるアルメニアの荒野を、無理矢理に世紀末へと引き下げた。
確かに曲がり曲がって、創始者ジョージ・ミラーに影響を与えたのかもしれない。落語の様なオチを含めて、最高だぜ。
『ダイ・ハード2』
前作のナカトミビルが「縦」の戦場であったなら、本作のダレス国際空港は「横」の戦場となった。大きくなった舞台に比例して、前回よりもド派手になったアクションに目眩がする。
そして何と言っても、ライター1つで旅客機を落とす姿に拍手喝采。より豪快なクリスマスへ、ようこそ。
『ザ・アウトロー』
「GTA」シリーズを彷彿とさせる強盗シーンから、本作は幕を開ける。ゲームの様な速度で描かれると思いきや、双方の男達のドラマを緩やかに映す。
そこから堰を切ったように始まる大銃撃戦。それはフロント越しから始まる。しかし本作一の“アウトロー”の笑顔は、脳裏から離れない。