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『ドラえもん のび太の大魔境』
ドラえもんやのび太を差し置いて、本作の「映画のジャイアン」は実に男らしい。序盤の横暴さから孤立してしまうが、それがラストの殴り込みでメンバーと和解するシーンを巧く際立たせる事に。
実に変化球的なオチとなるが、それを含めても好きだ。
#1日1本オススメ映画
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』
『シェーン』を彷彿とさせる西部劇のプロットと、のび太の射撃の腕前が見事に合わさったと感じる。異星でのヒーロー活動が子供心をくすぐるが、コーヤコーヤ星の四季や動物達も見所。
ここから「劇場版のび太はカッコいい」の図式が確立する。
#1日1本オススメ映画
DAY 9 お気に入りのスーパーヒーロー映画
『デッドプール2』
群雄割拠し大ブームとなっているアメコミ映画界の中でも、ここ近年で断トツの素晴らしさを誇った本作は凄まじい。
一人の俳優の実人生を生贄にして生み出した「ライアン・レイノルズ・ユニバース」が堂々と君臨する。
#30DayFilmChallenge
『タイラー・レイク -命の奪還-』
クリス・ヘムズワースの身体を張ったアクションは、確かにエグい。特に中盤の10分以上で描かれる長回し風のシーンは、場面移動も含めて素晴らしい。
ただ、お話的に捻りが欲しいところ。同じプロットである『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の方が、何枚も上手。
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」全26話見終わった。
所謂「凛ルート」であるが、それ以上に士郎自身の主人公感が半端なかった。
肝心の聖杯戦争の内容も、裏切りと陰謀を含んだドロドロの展開に。だけどその分、全てが明かされた後の爽快感はピカイチ。アーチャーさんあんたって人は…。
『無敵のドラゴン』
こんなにもポンコツ映画だったとは予想だにしなかった。「マックス・チャン主演」と言うだけで、何でも喜ぶと思わないで欲しい。
雑で乱暴な話運びに、作品に集中する気力がゴッソリと削られていく。肝心のアクションも魅力を全く感じず、只々退屈な100分間であった。とても残念。
『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』
マーク・トウェインの様な少年心を持つ冒険にも、嫌な事から逃げる大人の逃走劇にも見える。ただ、どちらとして見ても「ロードムービー」の傑作なのは間違いない。
作中に映るジョージアの湿地帯の景色と、「友達は自分で選べる家族」と言う台詞を一緒忘れない。