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今年はコロナ禍の中、3月より仏教語絵巻、6月から語朱印を始め、多くの方に見ていただき、困難の中にも実りを得られた一年でした。
今年最後の仏教語絵巻が「病苦」という、ネガティブな言葉となりましたが、浮かれる事なく苦を忘れないという戒めでもあります
本年は、本当にありがとうございました
病気自体による痛みや苦しみ、それにまつわる経済的な負担や体が動かないことによる不自由などを指します。
人は程度の差こそあれ、どんなに気を付けていても病気なることは避けられない性質を持っています。
健康なうちは実感する事が難しいですが、常にその前提に立って物を考える事が大切なのです。
老苦とは四苦八苦の中にある根本的な苦しみで、お釈迦さまが出家をする原因にもなった四苦「生老病死」のひとつです。
老いにより体力、気力など全てが衰退して自由が利かなくなる苦しみ、過去の栄光や若さに執着して変わりゆく自分や現実を受け入れられない苦しみを表します。
生苦とは、四苦八苦の中にある根本的な苦しみです。
お釈迦さまが出家をする原因にもなった四苦「生老病死」のひとつで、生まれ来る苦しみ、生きて行く事による苦しみを意味します。
日本では毎年何万人もの人が自殺していますが、この生きる苦しみから解放される為にお釈迦さまは悟りを開かれました