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『アントマン&ワスプ:クアントマニア』この量子世界とやらにどういう社会構成・権力構造があって、カーンという男がその頂点に立っているのか、その辺が全然わからないので、クライマックスで「蜂起せよ(ワスプだけに!)」とか言われても「……あ、怒ってたんスね!」という感想にしかならない。
『呪呪呪/死者をあやつるもの』副題にもある通りこれはパーカーゾンビじゃなくて〝最恐ネクロマンサー〟の話で、その怨念の矛先はどこに向いている?その理由は?が判明すると同時にモブ死人アタック〜怒涛のカーチェイスに雪崩れ込むので、その尋常ではないテンションはゲラゲラ笑うしかない🤣大傑作
『RRR』IMAXで鑑賞。毎回この手の話で思うのは「え?他国の歴史や文化を蹂躙しておいて、どうして許されると思っちゃったのかな?」という点で、その失われた尊厳を取り戻すランタイム3時間は全く長く感じなかった。振り返って本邦の加害の歴史を描く作品は全然足りないよなとも思った。
『Zola』予想を悪い意味で裏切られて全くノレず。
こういう話を「最低だねぇ😂」と笑って消費していたのがタランティーノ以降の90年代〜00年代初頭という感じで、その点で猛烈に古臭さがあると思う。自分も20代ぐらいだったら楽しんでいた側かも。
『グレイマン』劇中、ライアン・ゴズリングが「……ったくメンドクセーなぁ!」という感じで発するAAAGGHHHH!!!!!という唸り声に、これだよ…ジェイソンボーンにもイーサンハントにもボンドにもなかった軽妙さというかケレン味というか適度なスットボケ加減!と感極まり泣きそうになった。最高x6です。
『マーベラス』マギーQとマイケル・キートン、どうやら裏家業の競合相手らしいけど奇妙な巡り合わせがある、みたいな感じで話が進み、それにしては男と女で歳が離れ過ぎでは?まぁでもこれは一種のメタファーだしな……と思っていたら終盤にそれを台無しにする展開になり一気に興醒めした。
なので、ダフトパンクのイントロが聴こえてきた時点で「ああ……」となって、彼の安堵と解放感・多幸感が綯い交ぜになってドッとこちらにも押し寄せてくる様で、泣いてしまった。理解のあるお兄さんで本当に良かった……。ずっと孤独だった青年のシンドイ人生にやっと小さな幸せが訪れる。>FLEE