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『真夏の夜のジャズ』確か浅井慎平がビートルズが来日した時に取材で彼らの靴を撮影して上司に「なぜ靴なんか撮る?」と言われて「彼らに関わる全てが歴史になると思って」的な言及をしていたと思うけど、それと同じく直接ジャズとは関係が無い、観客とか当時の風習が多めに写っていて大変良かった。
原題に沿ってるのもあるけど、頼むから配給会社は〝幸せ〟を使う前に一歩踏み止まってくれ。このユルフワ感ゆえに、後からだとどれがどれだか全然わからなくなるから(結局imdbで俳優/監督検索になるから)。
大阪万博のロゴ、どうも既視感があるなぁと辿ってみれば、この辺っぽいデザインを目指したのかな、だとしたらそれはそれで「今それなの??」という感じもする。
『もののけ姫』ナウシカ原作を読み、映画版のナウシカ再見後に観直すと、ナウシカ全7巻の内容を約二時間に収めるのは負け戦といえるがそれにしても善戦したな!という印象。(あの原作をして)消化不良だった映画ナウシカのスクラップ&リビルドであり、エボシはより原作の高貴なクシャナに近い。
膨張する鉄雄に金田が飲み込まれるシーンは『もののけ姫』で森繁が祟り神になるのを食い止めるためにサンが飛び込んで行くシーンと酷似しているし、『ナウシカ』原作も含めて言えば「何度となく破壊される東京/蟲達による大海嘯」という展開など重なる点も多い。世代としては大友が一回り以上も歳下。
いやしかし武侠物とかカンフー映画がベースにある国だからなのか、アクションシーンにおけるキメ画が次から次へとビシバシ来る感じは本当に気持ち良くて、マトリックスでユエン・ウーピンを招聘した理由が今更ながらよくわかるというか。動きだけに注視してもう一回ぐらい観たいわ。>羅小黒戦記
『羅小黒戦記』ジブリとAKIRAとドラゴンボールの美味しいトコ取り、みたいなアグレッシブな作画で展開するのは、「人間と妖精が共存できる道があるはず」「何を甘っちょろいことを!」という〝まんまXメン〟な対立を巡る、未知の力を有するゴールデンチャイルドの争奪戦であり、お話的にも凄く面白い。
▪️DAY 25 現代ではない時代を舞台にした好きな映画
◻︎過去『ニュー・ワールド(2005)』
◻︎未来『プレデター2(1990)』
テレンス・マリックが描くポカホンタスの物語と、言わずと知れたスーパーヒット作出色の2作目。
#30DayFilmChallenge