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009地下帝国ヨミ編で、黒い幽霊団は人の悪意の具現化であり、人類が滅亡しない限り何度でも蘇ると語られた。こんど009をリブートするときは、いっそ善意と生存本能の具現化にしてみたらどうだろう? 人の闘争本能は消せない。人が精神的進化を遂げない限り、戦争はなくならない。ならば→
公開当時色々言われた『009 RE:CYBORG』だが、私も含めて古参のファンからの評価は概ね好意的だったと思う。原作を読みこんでいる人ほど「スタッフは009を理解している」と分かったからだろう。特に「彼の声は受け取る者の資質によってその内容が違ってくる」という点。リスペクトなき続編は失敗する。
ウルトラマン「え? 二次元と三次元行ったり来たり出来る地球人!? スゴイ!!」
ミラーマン「え? 別の銀河系からやって来た異星人!? スゴイ!!」
ウルトラマン「ん?」
ミラーマン「あれ?」
#二本立てで観たい映画
昭和のゴジラ(84除く)は本多猪四郎監督と伊福部昭で始まり、やはりふたりで幕を閉じた。平田明彦も両作で科学者を演じており、そのネガとポジの関係性が心に突き刺さる。
→「ショッカーの裏切り者だ」。
これが、ゼロゼロナンバーサイボーグ島村ジョーと、改造人間本郷猛の出会いであった。
『サイボーグ009VS仮面ライダー』
#こんなクロスオーバーが読みたい
ちなみにシャア専用ザクの設定シートでの名称は「シャアのザク」で、旧ザクは「ガデムのザク」。現在資料課から配布されている設定シートは、データ化の際に修正が加えられているから、名称が違うかも。でも原画ではそう記されている。着彩設定ポジの飯塚文字も同じ。
ザクのバリエーションで困るのは『ZZ』に登場した、ジオン共和国軍の機体。作画に使用された設定シートは第1作の「ジオン軍のザク」なので、コクピット以外のエクステリアに、旧ジオン公国軍機との差は全くない。フィルムブックで紹介するとき、型式をでっち上げたかったが、後難を恐れて止めた。