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『完本 太陽の牙ダグラム』と並んで満足した仕事といえば『ダーティペア コンプリートアートワークス』。編プロにいたときから作りたかったけど、社長が好きじゃないから企画にOK出なくてね~。フリーになってから作ったのだ。資料室に現存するケイとユリの設定全部載せた。
#ダーティペアの日
モノクロ版009には「太平洋の亡霊」「平和の戦士は死なず」など、反戦ばりばりのエピソードがある。しかし敗戦からまだ20余年しか経ってない当時らしい、戦争体験世代の素朴な感情が背景にある描写により、いまの似非平和主義者がうれションする様な偏った雰囲気は弱い。悪魔の人形がお気に入り。
南部「デスラー戦法だ!」
古代「間違えるな南部。物質転送戦術といえばドメルだろう」
太田「そうですよ。これはドメル戦法ですよ」
相原「ドメルは死んだはずでは?」
真田「ドメルは生きていたのか!?」
デスラー「久しぶりだねヤマトの諸君」
古「ドメル!?」
デ「違う! 間違えるな!!」
自分としては∀の覚醒は、ガンダムの初起動に並ぶドラマティックなものに感じた。なにしろこの二つの間を繋ぐMk-Ⅱ、Z、ZZ、ν、F91、Vといった歴代の初登場シーンは、格好良くはあっても劇的さを語れるものがほとんどないと思ってるからなぁ。まあ、それがらしいっちゃらしいんだけどね。
→変身人間シリーズに「科学の暴走」と形を変えて継承されていくことになる。一方怪獣物はというと『美女と~』の公開後に封切りされた第四作『大怪獣バラン(`58)』において、ついに「核兵器への警鐘」というテーマと訣別を果たす。秘境物の変種である『獣人雪男(`55)』と怪獣物の合いの子→