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《AMX-104 R・ジャジャ》ネオ・ジオンの指揮官用試作型MS。ギャンの設計思想を継承した白兵戦用の機体であり、ビーム・サーベルに加えて銃剣付きビーム・ライフルを装備する。試作段階で量産計画は見送られたものの、1機が指揮官機への改修を施されて実戦配備された。
《MA-08 ビグ・ザム》ジオンの対要塞戦用試作型MA。連邦軍総司令部であるジャブローの攻略に向けて開発された機体である。多数のメガ粒子砲とIフィールドジェネレーターを搭載し、単機で艦隊に匹敵する性能を誇るが、稼働時間は非常に短く生産コストも莫大になっている。
《RX-77-2 ガンキャノン》V作戦によって開発された連邦軍の砲撃用試作型MS。中距離支援を目的に設計された機体であり、2門の240mm低反動キャノン砲や命中精度が高く高射程のビーム・ライフルを装備する。また、ガンダムよりも装甲が厚くシールドを必要としない。
《xvv-xcr ゼダスR》ヴェイガンのXラウンダー専用可変MS。ゼダスの改良型であり、原型機がA.G.140年代でも通用する性能であったため最小限の改修に抑えられた。追従性能には改良が加えられたものの完全ではなく、高いXラウンダー能力には対応しきれていない。
《GNX-609T ジンクスⅢ アロウズ型》独立治安維持部隊アロウズの主力量産機となる疑似太陽炉搭載型MS。ジンクスⅠから生産性を向上させた普及型であるが、アロウズ所属機はパイロット毎のカスタムチューンが許可されており、連邦正規軍の同型機よりも高い性能を示す。
《AGX-04 ガーベラ・テトラ》アナハイム社が裏取引によってシーマ艦隊に譲渡した強襲用試作型MS。開発が中断したガンダム試作4号機のフレームにジオン系の外装を施した機体である。背部にスラスターとプロペラントタンクが一体化したシュツルム・ブースターを装備する。
《RMS-099 リック・ディアス》アナハイム社が開発したエゥーゴの攻撃用量産型MS。開発には旧ジオン系技術者が多く携わり、「γガンダム」のコードネームを持つ。ガンダリウムγを用いた装甲や試作型ムーバブル・フレームが採用され、重装甲と高い機動性を両立している。
《MS-06J ザクⅡ ホワイトオーガー》欧州方面軍のエイマー・スネル大尉の搭乗機。ヨーロッパ戦線にて61式戦車を多数撃破する戦果を挙げ、「ホワイトオーガー」の異名で恐れられた。280mmザク・バズーカを主兵装とし、腰部ウェポンラッチに予備弾ケースを装備する。
《XXXG-01SR2 ガンダムサンドロック改 (EW版)》ガンダムサンドロックの改修機。耐久性に優れた機体であり、2本のヒートショーテルを用いて格闘戦を行う。オプションとして強化装甲と耐ビームコーティングを施したマントを装備し、大気圏突入も可能となっている。
《RRf-06 ザニー》連邦軍の最初期の試作型MS。ジオンから鹵獲したMS-06ザクを改装した機体であり、V作戦とは別経路で開発された。連邦の技術不足により完成度は低く、マニピュレーターの保持力が十分でないために格闘武装を装備できないなどの欠陥が見受けられる。