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『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』力と技・魔法に変幻のアクションも無論超イカすけど…笑顔な灰色の脳細胞が中心で構えるからこそ。クライマックスのチーム戦に至る…パーティメンバーと戦う手段の力集め。緩いんだけれど、宝物な会話と対話…相互理解への温かな試みこそが醍醐味。
『ぼく モグラ キツネ 馬』一番小さな身体有する動物が捻り出す途轍も無く大きな勇気が始まり…伝播の軌跡。外在する恐怖と内在する恐怖・温かな涙のレゾンデートル・“自分らしさ”の受容・最強な友達…自身の未来へ前進。原作のイラストがそのまま動き出す…爽快感突き抜けるクライマックスにグッと。
『BLUE GIANT』立川譲監督組が魅せてくれる“The Beginning”…1本の映画作品としての構成が非凡極まれリ。楽器を掌り…空間を掌る音楽。汗の雫・魂の塊・光の結晶…音楽が齎す力・音楽が誘う無二な空間。ランクアップ/ボルテージアップするステージ毎でのアニメーションならではの海内無双な表現こそ。
『ボーンズ アンド オール』ずっと観ていたい“New Order”流れる時間。銀幕に現れた途端、視線を釘付けにするMr.T・シャラメ…本作も然り、KISSのナンバーで踊り出す姿からして最強。あどけなくて美しくて…刹那の象徴と成るMs.T・ラッセルが終始クール。そして…Mr.M・ライランスの放つ“匂い”こそが。
『湯道』ありふれた日常への慈しみ。ミュージカル仕立ても一興で。銭湯の大原則である性別の仕切りを跨ぐ…無くす演出も心地良い!銀幕で裸と言えば生田斗真さん×ペーソスの溢れる濱田岳さん×絶妙な温かさ持つ橋本環奈さん…切磋琢磨する御三方。ぐうの音も出ない程素敵な結実…大団円な眺望にグッと。
『湯道』家族や様々なパートナー・芸術や娯楽やスポーツ…自身の人生に光を授けてくれるモノは数多に。身分もオリジンも老若も関係なしの丸裸…心身共に洗えるとっておきの刹那の提供。葛藤と苦悩と衝突が在るからこそ見出せる…心の洗濯と未来の選択。心地良いジャパニーズにずっと浸かっていたくて。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』“指パッチン”の凌駕を試る新ヴィラン/カーン…比類なきギラギラな狡猾感宿した魅力の持主。「ラヴクラフトカントリー」ティックことMr.J・メジャースの新境地が楽しみ!肉付け図る配信含めた世界観昇華…観る者をより高みへ連れて行こうとするMCUの心意気こそ。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』未体験な世界で魅せてくれる…個の一番小さな集合体である家族の強く温かなヒューマニティ。青年・壮年・中年…家族全員の成長譚でも在るからこそのカタルシス。成長したキャシーことMs.K・ニュートン…「ザ・スイッチ」でも最強だったけど、本作でも大活躍で。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』観る者を誘う…新たな冒険の舞台が素晴らしくて。「宇宙ショーへようこそ」や「ストレンジ・ワールド」の様な目眩く世界観を実写で存分に味わえる。既知の価値観や概念等をブッ飛ばしてくれるハチャメチャな楽しさたるや…溜まりません。新キャラ/ヴェブ最高!
『金の国 水の国』名前の物語…コマ割り含め映画的なド展開の岩本ナオ先生原作。クライマックスのヒロインの加勢タイミング…胸躍らせるMr.E・コールの劇伴と琴音さんの歌声。アニメーションの素晴らしさで真摯に補強し、魅せてくれる渡邉こと乃監督組。横スクロールのEDテロップラスト迄温かな落涙。