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『きみと、波にのれたら』背中押し合う恋人達…港と洋子の台詞にグッと。バイト先訪れるひな子への棒読み…雛罌粟洋子こと松本穂香さんに毎回大爆笑!朝ドラ“カムカム”で大活躍中の向水ひな子こと川栄李奈さんの巧さを再認識。1stビジュアルに繋がる…堰の有る川の欄干無い橋シーケンスがお気に入り。
『SING/シング ネクストステージ』アレンジと最適な歌詞持つ曲の起用。ブレイク後こそ胸打たれるColdplay。ポーシャが歌うThe Strutsのサプライズ。“Break Free”のグンターのコーラス。U2の名ナンバー…“I believe in~”からの後半パート、作品テーマと言える“世界”の探求…聴かせてくれる瞬間号泣。
『私ときどきレッサーパンダ』作品の“心”掌るD・シー監督。素敵なキャラ生み出すMs.R・リウの“技”。効果で魔法かけるMx.D・ファインバーグの“技”。作品全身…“体”を調節するMs.L・コリンズ。心技体な四者のメイキング…正に作品の仲間達の様。オリジンや煌めく経験から紡ぐ…小さくて大きな“通過点”。
『ナイル殺人事件』巡り合う愛と自我の確立における産物…天秤の分銅としての欲望と愛情。豪華客船を渡り歩く…宴の主役リネットことMs.G・ガドットを追いかける俯瞰ショットが印象的。必然として集まる魂が起こすカオスと皮肉な結末へのドス黒い軌跡。性が齎す鮮烈な悲劇の連鎖…魅せ方が強烈極まり。
『デモニック』人物背景を未だ識らない…捻り効いた導入部と主人公カーリーの服装変化こそユニーク。ご都合主義上等なゲーム感覚も一興。何時も見た事無い世界へと連れて行ってくれるN・ブロムカンプ監督作…勝手なる過度の期待こそ忌むべきモノ。終映後、対峙する悪の能力を考えてみる楽しさが残る。
『チェスナットマン』成熟社会と呼ばれる国が創り出す…見えない/見ようとしない闇。命を賭して民を護る…警察と言う縦社会な組織。針葉樹林と美しい母家を俯瞰するOP・嘲笑うかの様に佇む栗人形…虚を突かれ、翻弄され捲りの秀逸な6エピソード。観る者の心囚え一瞬も離さず…北欧生まれのミステリー。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』クリフハンガーな前作ラストから縦ノリの“I Zimbra”に乗っけて誘うOPからして楽しくて。MCUお決まりのEDテロップ後の映像…TVシリーズでの補完含めフリーク達を決して休ませてくれない。スパイディも予想外の未来が来る事を予知出来…ワクワクが止まらない。
『ホークアイ』大都会の日常で魅せてくれる弓矢×剣のクラシカルアクション…このバランス感が面白くて。部屋の中で魅せてくれるMr.J・チェンリスペクトからの目紛るしき車道へ…EP3の共闘シーケンスが特筆!Ms.H・スタインフェルドのコケティッシュな魅力を存分に引き出している処こそが作品の醍醐味。
2021
No Movie ,No Life.
No Animation ,No Life.
No TV Drama Series ,No Life.
Thank you for the awesome mass of soul.
『ラストナイト・イン・ソーホー』全編に散りばめられた…カバーで知るナンバーの原曲。サンディとエリーさながら、用意された60年代ヒットとのシンクロが「ベイビー・ドライバー」同様に半端無い。タイトルや歌詞からも世界観を生み出す処も含め…バチッとキマる独特な美学を迸らせるE・ライト監督。