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@WeN83FSjcCCo941 「「えええええええッ?!」」
「おいおいトオル、こりゃ負けてらんねぇぞ、お前もとっととリィナちゃんに仕込め」
「いや勝ち負けの問題じゃn、てかいきなり何言ってるんですか隊長ぉぉぉぉッ?」
「ふ、ふわぁぁぁぁ……」
@ohFQBpqxRrCgOGD @NakajiBoot @3s0W3NFmp7ibEo3 @makamikouya @sJmlZRhoQS7m35j @EWrl_30MM_KHI 「"トライ・ヘッド"ヘッド3より"カラーレスアイ"へ。ウチの隊長にもリンクを繋げてくれ。
SCCを通じて俺達の機体ともデータを共有できる」
「了解ッ!」
「お、おし。ま、任せ――(ピシャリと頬を叩く)ッしゃ、おれは しょうきに もどった! リンク寄越せッ!」
「何ィッ?!待て待てオレら軍人だぞどうしろってんだッ?!」
「ととりあえず救急車、居やお湯を沸かしてッ?!」
「落ち着けッ!どうやら妊婦の知り合いがある程度手を講じてくれてたようだ。こっちも念のためヘッドクォーターの医療スタッフを呼べッ!俺達は全力で周囲を警戒するッ!!」 https://t.co/tzvpOHZjL2
@1VrJbcGRApJD2cD 「ふわッ?」
「うわッ、ど、どうしたの?」
「おーなんだ―トオル、リィナちゃんの前で別の子とイチャつくたぁ大胆だなー」
「変なこと言わないでくださいッ!?あの、君も離れて…てかこの子意外に力強……ッ!」
「(いやアレ抱き付くというか……何か技を掛けようとしてるような?)」
「リィナ、危ないッ!」
「え…?きゃッ!」
エントランス付近で、銀髪の少女とぶつかりそうになる。
「大丈夫か嬢ちゃん?すまんな、ウチの連れが……」
「トオル、テメェもしっかり見とけよ……」 https://t.co/GpbVybQHsk
#30MM幕間
~とある連合兵器工廠~
「お~っす」
「おう、来たか兎。……出来とるぞ」
「ありがとよ。んじゃ早速――」
「待たんかい」「は?」
「ほれ(右手を出す)」
「……(くくるびた温泉饅頭を渡す)」
「(饅頭をサイドテーブルにおいて)銭払わんかいボケェッ!」(紙束を兎の顔面に叩き付ける)
(続)
「……そう、だったな。――済まない」
「~~ッ!」
俯く4に再度殴りかかろうとする少年の腕を、大男が掴む。
「坊主、もう止せ。……俺は元傭兵だ。"戦う理由"が人それぞれなのも、それが時に当人にとって世界より重いことも知ってるつもりだ。お前さんにとって、妹はそれだけの存在なんだろう」
(続)
「ッ!!」
刹那、それまで押し黙っていた黒髪の少年の拳が、4の頬にめり込んだ。
「ぐッ!」
「間違い?暴走ッ?!そんな……そんな物言いッ!
今回の一件、どれほどの被害が……どれだけの民間人が巻き込まれたと思っているんですかッ?!」
(続)
#30MMCN
アッシュが去ってしばらく後、4の前に3人の男が歩いてきた。
「……テメェが"4"か?」
金髪の青年が口を開く。
「そう名乗っている。……お前たちは?」
「地球連合軍所属"トライ・ヘッド"だ。新型で戻ってきたテメェを援護してやったアルトの小隊だよ。
……で、さっきのありゃ何だ?」
(続) https://t.co/CFXKD3lxf7