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<乱歩ドラマで>
怪人が「グーテンベルク聖書は貰った、わはは」と少年ジャンプ位のサイズの本を片手で(無理)持って逃げる衝撃。思わず原作チェックしたら零葉14枚1億ってサイズも価格も笑撃です。しかも盗まれた挙げ句、明智と怪人の戦いだけで終わり、聖書どこ行ったの(@_@)?
右画像は慶應本 (MT)
<脚線美?>
マンガ「ハイキュー!」に木兎という人物がいますが、「木菟」や「木兎」はミミズクの漢字で猛禽なのに兎風。羽角が耳っぽい説に加え、昔の人が足を兎のものと見間違えて(そんなもの間違えるか?)という説もあるらしい。
画像:オーデュボン「アメリカの鳥類(複製)」から。(MT) #慶應
<豊穣のイメージということで>
春の欧州は復活祭に華やぎ、卵やうさぎを象るショコラの海。今年の復活祭は4/1。エイプリルフールの別名Poisson d'avril(4月の魚)によせ、国芳の鰹(まだ早いけど)と小山内絵葉書の“青い鳥”の兎(怖い)を。このラインナップ、なんだか悪夢を見そうな。。(MT) #貴重書
あの浅草凌雲閣の土台らしきものが出土という事でボン浮世絵「東京浅草寺並ニ公園地陵雲閣ノ高塔其他近傍吾妻橋遠景之真図」。乱歩など近代文学で読む十二階はむせかえる猥雑な香りですが、この絵は気球も飛んでめでたい雰囲気です。エレベータや美人芸者写真というのも見てみたい。(MT) #貴重書
春信「風俗四季哥仙:庭の雪」犬の雪だるまを作る子供たちと女性。前帯の地味な装いは既婚女性→母親でしょうか。少女は息で指を温めているのか「見られちゃった!」というポーズなのか。(春信なので目が冷静) あとつけぬ程をも見せん庭の雪…と新後撰和歌集の一首が書かれています。(MT) #貴重書