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違国日記 5巻 ヤマシタトモコ 4巻がちょっとエロスな雰囲気の引きだっけど、新刊はそこ引き摺らずに普通の入りだった。チッ。 徹底的にキャラクターのタイプ分けを避けて、徹底的に個として描いていくんだなというのがわかる巻だった。朝が大事なことを自覚したことでここが開始地点ともいえる。
ごあいさつ 田島列島 前に短編集というのは玉石混合だから面白いと呟いた覚えがあるけど、この本もその例に漏れず。重い話を軽妙な会話でやり繰りする作者の得意技の萌芽が楽しめる。ただ表題作は「おっぱいありがとう」の方が正調な気はした。あと不倫大好きだな、この作者!
トレンドのポチョムキンって普通に考えればロシア映画のアレなんだけど、ワイが想起するのはこっちや!
もう一冊。この表紙で表紙買いできるヤツすげぇなと思いつつ。中身は短編集というより連作集で、小気味好いオチが疲れた心身にすぅっと効いて妙にハマる。Twitter上で1作公開されてるのでお試しを。
ヒナまつり新刊の表紙はまさかの瞳さん祭り!
最後まで納得がいっていなかったと言われる犬のハドソン夫人もこんだけ凛々しくも可憐に描けるってんだからまぁすごいわな。(2枚めの原画は違う方かも) 3枚目のステアリングに腕をクロスさせて寄り掛かる描写とかさすがすぎる。
違国日記 3巻 kindleで1巻まるまる試し読み可能だったので読んでみたら存外の面白さで、最新刊まで買ってしまった。恐るべし無料マーケティング。 事故で両親を喪った中学三年生の朝を引き取ったのは母と折り合いの悪かった叔母の槙生だったというのが話の切り出し。続く
辺境の老騎士 3巻 転生しません!人智を超えたユニークスキル持ってません!って煽り帯を付けたい漫画。色々あって役目を退いた老騎士が放浪の旅に。もちろん事件には巻き込まれるけど、超常的なものは少ないのでそこら辺に飽きて来た人には楽しめるんじゃないかと。
笑うあげは 2巻 表紙だけ見りゃまずエロ本。中身は出自不詳の盲目の女雀士のお話。対局の過程とシンクロして話が展開することが多くなったので麻雀漫画としての読み応えが強くなった。正直前後編使った話でテーマの中核をほぼ語り切った感はあるけど、まだ続くようなので今後の展開が楽しみ。
新婚よそじのメシ事情 4コマ漫画の中堅作家が同じ4コマ業界の中堅女性作家と結婚してから食生活が随分と変わりましたという幸せオーラ溢れる唾棄すべき一冊。色々言いたいが舌打ちと嘆息と歯ぎしりしか口から生まれないわ。独身者は読んではいけない。