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ミスティア・ローレライの屋台を訪れた。
「丸一日仕込みしてたから肩が凝って――マッサージしてくれるの? じゃあ、お言葉に甘えて……♡」
みすちーは着物をはだけた。
いつの間にか赤提灯の灯りが消えていた。
猛吹雪の中、レティ・ホワイトロックが水着姿で寛いでいた。
「あら人間? 今日は暑いわねぇ♡ ――と、貴方は温泉に行った方がいいわね」
幼い頃、母と水遊びした事を思い出した。
村紗水蜜が得物のアンカーと柄杓を持ち格好をつけた。
「どう? カッチョイイかしら☆」
命蓮寺の広報誌に載せる写真の撮影なのだが、何だか外界のコスプレグラビアめいた感じがした。
地底の旧灼熱地獄。
水着姿の火焔猫燐が声をかけてきた。
「ちょいとそこ行くお兄さん♡ あたいとドライブしない?」
お燐ちゃんが腰掛けている猫車に乗って熱く燃えて逝くのは、天寿を全うするまで待ってほしい。
魂魄妖夢の前にご馳走があった。
「幽々子様が作ったんですよ♪ 『人魂フライ』だとか」
そういえば妖夢の半霊を見かけないけど?
「どこ行っちゃったんでしょ? 食べているうちに帰って来るでしょ☆」
半人の体に還るのか……?
古明地さとりが野獣に襲われていた。
「違いますよ。この子をお風呂に入れようと思ったんですけど、じゃれついてきて――んもぅ♡」
裸身にバスタオル一枚纏っただけのさとりはペットの巨大な子猫に困ったような笑みを向けた。
博麗神社を訪れたらボロボロの博麗霊夢が出てきた。
「いらっしゃい――ぁあ? ちょっと妖怪退治に手こずったのよ」
霊夢はお茶の準備をすると寝室に向かった。
「着替えるから覗くんじゃないわよ。手当の手伝いも無用よ」
聖輦船のマストに上って作業をしていたら船長の村紗水蜜が声をかけてきた。
「おーい!! お勤めご苦労様☆」
くだけた敬礼をするキャプテンの胸の谷間に引き寄せられるように、危うく堕ちるところだった。
家の風呂をチルノが勝手に使っていた。
「あ、兄ちゃんも一緒に入る? うふっ♡」
幼さの中に大人の色気を魅せるチルノ――ではなく、氷精の冷気に満ちた水風呂にゾクリとした。
文々。新聞社オフィス兼射命丸文の自宅を訪れたらいきなり昏倒させられた。
床で目覚めると着替え中だったのか上半身はシャツを羽織っただけの文が見下ろしていた。
「覗きは万死に値しますよ――え? 定期購読の申し込み!? あややや……」