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擬人化するにあたって採用したシンボルはヒッタイトの遺跡から発掘された「太陽の円盤」です🌅
現在アナトリア半島を領土としているトルコではポピュラーな意匠で、アンカラ大学の校章にも採用されていたりします!(画像引用元:https://t.co/KyRyocsVo8)
擬人化デザインについては、バビロニアのジッグラトやバビロンの主神マルドゥクをイメージしつつまとめてみました。
マルドゥクを主役にした創世神話は、古バビロニア(ハンムラビ王の時代)ではなく中期バビロニア(カッシート朝成立以降)に確立したという説もあります。
旧約聖書に登場する「バベルの塔」はジッグラトがモデルになったという説もあります!
ジッグラトはシュメール・バビロニア・アッシリアなど古代オリエント諸国が信仰のために各地に建設していました。そのため後世の聖書では天を貫かんとする古き邪教の象徴として描かれた…のかもしれません🧙♂️
擬人化デザインが黒髪なのは、古代エジプト人が砂漠の中に佇む自分たちの国を「ケメト(=黒い土の国)」と呼んだところから着想しました!
なお、エジプトといえばピラミッドですが、ピラミッド造営がブームになっていたのはこれより更に1000年以上前の古王国時代だったりします😮