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「ほら、鍵は開けてあげたわよ、出たければ出なさい?」
濃霧に包まれた部屋の中でそれを聞いた妹が安堵の表情を浮かべて扉に向かう、だが…その動きは次第に緩やかになり数秒もしないうちにほとんど動かなくなってしまった
「姉妹で私のところに来てくれるなんて嬉しいわね」
銀の照明スタンドと化した戦士の妹が主の館へ仇討ちに来たが、姉と同じく主に捕らえられて処理室へ閉じ込められていた
金色に固まった体に続いて着ていた服も全てがギラギラと輝く黄金へと変わっていく、その変化は止まることはなくついに全身が眩い輝きを放つ黄金像へと変えられてしまった
「いつもならアクリルで固めて終わりなんだけどあなたは違う、私から自由を奪おうとした罰ね…何も見えないその鉄の殻に閉じ籠もってるといいわ、ふふふ…」
白銀の霧が晴れるとそこには全身を金属でメッキされた戦士の照明スタンドが出来上がっていた、鮮やかな青い装備や綺麗な白い肌など戦士の全てが無機質で冷たい金属に覆われていた