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【真言宗豊山派大珠院officialアカウントをフォローしてくださっている皆様おはようございます】
毎月16日は閻魔大王、平野大明神のご縁日
閻魔大王はインドの夜摩天が道教の冥府の裁判官 十王信仰と習合し現在の閻魔信仰が形成されました
平野大明神は本地垂迹論では聖観音菩薩と同体
ご自愛を
【本日の弘法大師の言葉】
「拾遺雑集」
白雲の軽重山谷に起こる
蒼嶺の高低本と空に入る
或は灑ぎ或は飛んで南北に雨ふり
たちまちに飄りたちまちに扇いで東西に風ふく
-意訳-
大小の白雲が山と谷に起こる
蒼い峰の高低は空に溶け込む
或いは雲が南北に雨をふらす
たちまちにひるがえり東西に風がふく
【本日の仏画紹介】
「五大明王像」
絹本着彩
鎌倉時代
奈良国立博物館:蔵
不動尊と矜羯羅童子、制吒迦童子の二童子
そこに降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王の五大尊が配される。
全体の描写は細密さよりも豪胆さが重視された鎌倉時代の表現である。
参照
https://t.co/XpCHqN8MZa https://t.co/BzHXKorEKW
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毎月28日は大日如来、不動明王、三宝荒神のご縁日です
大日如来は三世十方の法界に遍満する智慧の総体としての仏です
不動明王は衆生の煩悩を慈悲により除き智慧に導く明王です
今日も皆様1日健やかに
【本日の仏画紹介】
「両頭愛染曼荼羅」
絹本着彩
南北朝時代
奈良国立博物館:蔵
愛染明王を金剛界、不動尊を胎蔵生の代表的な尊格とし、2尊を一体で描いたのが二面六譬の両頭愛染明王
背景には北斗七星、画面の左上に文殊菩薩、下には制多迦、矜羯羅童子が描かれる。
参照
https://t.co/nlb9Ft6M6O https://t.co/NaU6MRpQFy
【本日の仏画紹介】
「文殊菩薩像」
絹本着彩
南北朝
奈良国立博物館:蔵
後醍醐天皇の帰依を受けた事で知られる文観房弘真の作。
歪曲化され真言立川流の僧とされたが実際は戒律を護持し、画僧としては狩野派の狩野永徳「本朝画史」に「非凡」と評されるほどであった。
参照
https://t.co/bJJHXAfeIH https://t.co/UINKHpcunf
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毎月21日は弘法大師、八王子大権現のご縁日
弘法大師は平安時代、唐に渡り両部密教を修め日本で真言宗を開きました。
八王子権現は本地垂迹論では千手観音と同体とされます
水曜日、熱中症にお気をつけて
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毎月19日は馬頭観音と聖真子大権現のご縁日
馬頭観音は特に畜生道の衆生を救済する観音とされますです。
聖真子大権現は本地垂迹論では阿弥陀如来と同体です。
皆様、週明けの月曜日頑張りましょう
【本日の仏画紹介】
「聖観音菩薩」
絹本着彩
鎌倉時代
常楽寺:蔵
長野県上田市指定文化財
後世に補填されているが瓔珞や衣などに金、金泥、截金技法が施されている。
蓮華座に座した密教系の図像か。
背景の山や滝の描写は観音の浄土、補陀落浄土を示している。
参照
https://t.co/MlmeRJ8IBg https://t.co/4KylPssQzh