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デンジくんのスタートがいかにドン底か知ってるから、チェンソーマンにならないかつて望んだ「普通の暮らし」に満足して、さらなる贅沢を望むことに不安を覚えるデンジくんを全肯定と共に抱きしめてあげたいぜ……ただ幸せになってくれたらいいんだよデンジくんは……そう思わないか、早川アキよ……
2022年ベスト本③
佐藤亜紀『喜べ、幸いなる魂よ』。(現在の倫理観的に)度肝抜かれる序盤からスタートする、ぶっ飛んだ天才ヤネケと純朴なヤンの人生をするする読み進めるうちに、いつの間にか老年になってしまった……と読み終えるのが惜しくなった。既成概念から解き放たれる爽快さに心掴まれた。