いや、神ですか？
『スカーフェイス』 俳優陣の演技や面白い演出もあり、長尺のわりには飽きさせない作りになってると思う。アル・パチーノが演じるトニー・モンタナの富と名声を手にしたあとの落ちぶれ具合がなかなかよかった。あと若い頃のミシェル・ファイファーがめちゃくちゃ綺麗。
『今際の国のアリス』シーズン1 まず映画並みのクオリティーの日本ドラマを観られることに感動してしまった。無人の東京、迫力あるアクションシーン、凝ったセットとNetflixオリジナルならではの予算で実現した作品ではないか。また、手に汗握るゲームや、予想外の展開の連続で、1話があっという間。
アニメでは2年生として登場する真希さんや狗巻先輩の1年生時代を見ることができたのも面白かったし、五条先生も安定のかっこよさである。乙骨くんは境遇的にもシンジ君を意識しているのか、『エヴァンゲリオン』と被る演出が多かった気もする。
『劇場版 呪術廻戦 ０』 『呪術廻戦』の前日譚という立ち位置の作品だが、主人公の乙骨優太をはじめとし綺麗に1本の映画として出来上がっており、その作画のクオリティで魅せるアクションシーンも加えて大変楽しめた。続く
しかしながらストーリー面はというと、192分という尺を使っているにもかかわらず薄い。家族というテーマもシンプルかつ重要な題材ではあるが、自分にはあまり刺さらなかった。映像のクオリティの恩恵で尺の長さは感じられなかったものの、次作からはもっとストーリーを追及してほしい。
『ウェンズデー』 Netflixに現れた新星。『アダムス・ファミリー』のキャラクター、ウェンズデー・アダムスを主役にしているが同作品を知らなくても十二分に楽しめる作りに。学園ものとダーク・ファンタジーの見事な融合により友情、恋愛、冒険、ミステリーなどの様々な要素が詰まっている。
基本的にガンダム作品は泥臭い作風の方が好きなんですよね～
水星の魔女、プロローグ～第2話観た感じでは自分にはあまり刺さらなそうな予感。個人的に最近のアニメシリーズでは鉄血のオルフェンズが本当に好きすぎた。
『ネイビーシールズ』 実際のネイビーシールズ隊員が演じていたり、数々の兵器が撮影に使用されていたり、戦闘シーンはかなりリアルなものに。しかしながら彼らの演技がぎこちなかったり、人間ドラマとしては若干弱いという印象も。もっとストーリーをドラマチックにできていれば高評価だった。
