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「でもマスター、いきなり地上に降りるなんて…もしかして別の理由が?」
「よくわかったな」
「だって今の状況ならそうとしか考えられないんですもん。地上に降りた方が協力者を見つけやすいかもしれないって事でしょう?」
「流石Polaris。よくわかってんな」
「これでも成長するAIですので」
#30MMHowling
「…!!…一旦引き返して体制を整えた方が良いかもしれない」
「何故ですか?」
「あそこでデカい戦いが起こるかもしれないから、と言えば良いのかな。地上に降りた方が良い」
「マスターがそう言うならそうしましょうか。ウイングのメンテナンスもしたいですし」
「決まりだな」 https://t.co/OG0I6NjLVL
#30MMHowling
「普通に考えても協力者を待ってても何も始まらない、とりあえず怪しいと思った場所に向かうのが良いか」
「派手に飛ばします?」
「そうさせてもらう!目標はあの衛星軌道上にある星だ!」
策報:30
「周波数関係は任せてください。こちらでしておきます」
「助かるよPolaris。さて…ここからどう動くかだ。動き方によっては余計面倒な事になると思うが…よく考えて動かないとな」
#30MMHowling
「まず必要なのは、行動を共にできる協力者を見つける事、そして今回の件の一連の流れを知る事…だな」
「協力者なんて簡単に見つかるものでは無いですよね…」
「そうなんだよなぁ…バイロン側やマクシオン側の通信規格…というか通信の周波数が分からないのもあるけども」
「シャドウハウンド?なんだそれ」
「そんなん私が知ってるわけないじゃないですか」
天飛は送られてきたデータを見る
「データは加工されているとはいえ貴重な資料になるかもな。一応ストレージに入れといて」
「了解しました」
(これを協力してくれる奴に流すべきなんだろうな…)
#30MMHowling
#30MMHowling幕間
「そういえばマスター、ゲート突入の直前、連合の別機体からこんなデータが」
「うっわなんだこれ、見た事ない名前の企業ばっかりだ。名前の感じが地球の企業じゃないだろこれ…で、これ何のデータなんだ?」
「シャドウハウンド、とかいうものに関係したデータですが」 https://t.co/JhnNbGDpcd
ゲートを抜けた先は見た事のない場所だった
複製ゲートクローは崩壊する
「正常に行けたなら、ここがマクシオンか…」
「ですね。本当にマクシオンならちょっと怖いので変形しておきますか?」
「そうした方が良いな」
エスポジットは飛行形態になる
「一応複製には成功か…」
「ただそもそもの素材も違いますし、無理矢理構築したようなものなので片道のゲート1つ開けるのが精一杯だと思います」
「それでも良い。マクシオンに行く手段を手に入れただけ十分だ」
複製したゲートクローにエネルギーを集中させる
そして生成したゲートに飛び込む
「っ!!いける!この機体にゲートクローのデータがあればいける!」
「行く手段が思い付いたんですか?」
「ああ、この辺りに残ってるナノマシンでゲートクローを複製する!その為にはゲートクローのデータが必要だが…」
「ありますよ、もう使わないって思ってたんですが」
「よし!これで…」