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しかも22話でアセム達が必死に戦い守ったビッグリングが、突如現れたヴェイガンの要塞砲により一撃で吹き飛ばされます。容赦ない!! ガンダムの宇宙要塞というとア・バオア・クー的な小惑星スタイルが多いので、元素模型のようなラ・グラミスは珍しいですよね。
あとこのとき「調べ上げ、知らせてくれたのはグルーデック・エイノア」と言ってるのが辛い。 いかにも彼が死に際にデータを送ったような演出がされていますが、24話でやったのは削除ですからね。 復讐の道を歩むフリットを止めようとしたけど結果的に止まらず、功労者として語られてしまうっていう…
場面は変わって連邦首相オルフェノアの演説…からのクーデター。まさかのトップが内通者。 この時の演説は「お前が言うな」なんですが 恐怖の実態を見極める目とか未知を克服して未来に踏み出すとか、未だヴェイガンをUnknownEnemy扱いしてるフリットへの皮肉も混じってますね。
アセム→ロマリーの恋愛描写は守るというのがキーワード。まぁ最初から好意はありましたが 大切なものを守る力としてAGEデバイスを渡され、 戦いに悩むもひとまず「君を守るよ」とし、 前回で「みんなを守りたい」になり、 今回「君を守り続けるよ」という流れになっています。 お得意の婉曲表現。
ゼハートが「戦士」という言葉を多用しているのも注目ポイント。 「未来」と並んでヴェイガンが重要視するワードになっています。
オブライトの方がよっぽど死にそうなモブ顔してることもあり、放送当時は驚きましたよね。 最期の会話は本当に観ていて辛いです。 またスーパーパイロットの定義を「超能力なしでXラウンダーを倒したパイロット」とするならば、この時ミンクを倒した彼もその仲間入りをしたことになります。
挟まってしまい動けないディーヴァ。再びフォトンブラスターを撃ち脱出しようとしますが前述の損傷により撃てず、作業ポッドに乗ったレミがパーツの交換に向かいます。 そこへミンクのゼダスMが飛来して、ブリッジを庇った彼女が前回の死亡フラグを回収することに…
そこでアルグレアスが一計を案じ、フォトンブラスターで要塞近くの敵艦を撃ち、衝突させて機能停止させることに成功。 …が、制御を失った要塞ダウネスはそのまま突っ込んでくる形になりディーヴァを巻き込んで地球落下コースに。 その際さりげなくフォトンブラスター発射口に破片が当たっています。
同じ頃フリットは新兵器・ゼフルドランチャーで要塞のスラスターを壊し、体勢を崩したところにフォトンリングレイを撃ち込もうとします。 しかし敵MSが露骨なアクシズ押しを始めて維持。 (AGE-1が敵要塞にミサイルを向け「くらえ!」と言いトリガーを引く…こんなとこにも仕込みがあったんですね)
そしてそして!AGE名物MS解体シーンの2世代目! 「お前は!お前は!何なんだァー!」→「俺は…俺は!スーパーパイロット!アセム・アスノだぁー!」 日野さんの担当回はこういう決め台詞がすごくいいのよ… BGMのシンクロ具合も作中最高峰。間奏を会話シーンでつなぎ、サビをしっかり合わせてきます。