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ジャムル・フィンに関する先取り情報はここまで。続いては火星独立ジオン軍(オールズモビル)が開発を進めた大型MA、OMAX-01 グランザム。一年戦争終結後、火星に逃亡した公国軍残党が地球侵攻の切り札とした大型MAです。

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ジャムル・フィン最大の特徴といえばMA形態への変形能力。脚部を左右に展開して頭部とハイ・メガ・キャノンをカバーで覆った簡単な変形ですが、機動性と加速性能が劇的に向上。ハイ・メガ・キャノンを有する自走砲として運用されました。

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まず紹介するのはAMA-01X ジャムル・フィン。
ハマーン率いるネオ・ジオンで開発された高機動可変MAです。「高機動」で「可変」と聞くとビグ・ザムの対極にあるように思えますが、実は直系の機体なのです。

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円盤のような本体に2基の脚部を搭載した姿は、人間型を逸脱して特定機能に特化したMAの開発コンセプトに準じています。ちなみに公国軍のMAは腕付きの方が多いのですが、ビグ・ザムはジャブロー侵攻を考慮したために脚付きとなりました。

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一方、火星に逃れた公国軍残党(火星独立ジオン軍/オールズモビル)が地上用に再設計した機体もあります。OMAX-01 グランザムです。
ビグ・ザムの胴体にホバーユニットを接続した陸戦機ですが、開発の遅れから実用化は見送られた模様です。

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ただし火力は圧倒的で、主兵装のハイ・メガ・キャノンはまさにMA級。さらにメガ・ブースターと合体すると機動性も飛躍的に向上するため、移動砲台や自走砲としての運用法が考えられたといいます。
劇中では「ジャムルの3D」の機体が有名ですね。

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第43号ではビグ・ザムの系譜に連なる機体をいくつか解説しています。
たとえばAMA-X1 ジャムル・フィン。本来はビグ・ザムの系統となる大型MAでしたが、即戦力を求められて急造の頭部と脚部が設置されたといういわくつきの機体です。

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一方、アッグシリーズに属する機体(アッグ、アッグガイ、ジュアッグ)とゾゴックも、ジャブロー攻略に投入される予定の機体でした。
ジャブロー攻略に対する公国軍の執念が窺えますね。

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FAHGとは、その名のとおり、胴体シーンの差し替えで劇中の戦闘ポーズ(ファイティング・アクション)が再現できるというもの。そのためFAHG ウイングガンダムゼロ(EW版)はプロポーションとポージングを両立させた、高いコストパフォーマンスがウリとなりました。

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そのためガンダムの基本戦術は単独戦闘。機体特性を最大限に活かせる状況で敵を圧倒するというものでした。そのため不利な状況では意外な脆さを露呈したのですが、カトルが指揮官役を務める「Gチーム」が編制されると巧みな連携を発揮しています。

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