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Zガンダムの量産を目指して設計されたリゼルだけに、変形後の姿はMA形態ではなく、WR(ウェイブライダー形態)と呼ばれました。Zガンダムからの継承であり、隊長機(RGZ-95C)は大気圏再突入と重力下飛行が可能だったこともZガンダムと共通しています。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
本日の更新はこれにて終了。
明日の更新では第44号_リゼル特集から、リゼルの変形機構とWR(ウェイブライダー)形態についての解説をします。こちらもお楽しみに!
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脚部にもZガンダムの設計思想が取り入れられていて、3基搭載されたジェネレーターのうち、2基が両脚に分散配置されています。そのため脚部が1基失われても戦闘機動は可能であり、サバイバビリティの向上にも役立った模様です。
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量産化に成功したリゼルですが、Z系列機だけあって操縦系はかなりピーキー。通常のパイロットには扱いにくいものがありました。そこでリゼルの一般機はリミッターと管制OSのサポートによって限界性能を引き下げ、操縦しやすくしたのでした。
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型式番号の「RGZ」および機体名の「ReZEL/Refine Zeta Gundam Escort Leader」が示しているように、リゼルはZタイプの系列に連なる可変MSなのです。
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そんな連邦軍が最終的に採用したのが、グリプス戦役時に廃案となったMSZ-008 ZIIの設計をリファインすることでした。メタス系列のシンプルな変形機構を採用していたことが注目され、内装の一部をジェガン系列と統一化することで、コスト高騰を抑えられたのです。
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また複雑な変形機構の代わりに増加パーツを装着させることで巡航形態を採らせるとのプランも立ち上がりました。B.W.S.を装着したRGZ-91 リ・ガズィがこのタイプにあたります。
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そのため戦中から戦後にかけて、連邦軍はZガンダムの後継機となるMSの開発に乗り出しました。可変機構を排したMSZ-007 量産型Zガンダムや、可変機構を簡略化したMSZ-008 ZIIなどがその代表格ですね。
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そして、こちらがグワジンのボックスアート。円形にザンジバルとムサイが描かれていて、グワジンの巨体が際立っているのがいい感じです。さらによく見ると背景に同型艦が2隻描かれています。1隻をデラーズ座乗のグワデンだとすると、もう1隻の艦名はなんですかね。
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座乗艦はグワジン級戦艦グワラン。ただしソロモン戦でグワランは出撃していますが、ドズルは座乗していませんでした。またルウム戦役ではムサイ級軽巡洋艦ファルメルに乗艦。優れた戦果を挙げたシャアに艦を譲渡したとの記録があります。
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