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これにガンダムタイプとMDをプラスすれば、A.C.のMSのカテゴライズはほぼ完了。
ただし実際にはここからさらに細かく分岐します。なかでも強化改修されたワンオフ機にはカテゴライズをまたぐ能力を保有する機体もありました。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
ここまでがMSの誕生と発展の経緯。次はMSの機能について見ていくことにします。
まずはMSの分類。いくつかの分類方法がありますが、運用領域に即した分類がスタンダード。それによるとMSはいくつかのタイプに大別されます。汎用、空戦、水中戦、陸戦、宇宙戦です。
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ネオ・チタニュウムの採用による高い防御力と、ダブルガトリングガンと肩部ミサイルランチャーによる優れた火力を両立させたサーペント。そんな機体をバートン財団はほぼ1年の間に500機以上開発、地球に降下させました。
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そのため特化した能力はないのですが、高い汎用性と良好な操縦性から大量に生産され、その性能はほかのMSの基準となりました。『ガンダムW』のMSに設定されている5つのアビリティレベルは、リーオーを100とした際の評価値となっています。
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アスクレプオスの強化発展型としてクター・ペルゲが改修したのがOZ-10VMSX-2 ガンダムバーンレプオス。
バックパックで頭部を覆う変形機構の他、PXシステムを搭載。ただしドクター・ペルゲが意図的にリミッターを設置しなかったため暴走の危険性をはらんでいます。
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鹵獲したジェミナス02をOZプライズが改修したのがOZ-10VMSX ガンダムアスクレプオス。
背部に大型バックパックを背負い、これを頭部にかぶることで近接格闘能力を高めた「接近戦モード」に移行します。運用は大気圏内外を問いませんが、なかでも水中戦が得意です。
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コロニー勢力の5機のガンダムに対抗すべくG-UNIT設計者のドクター・ペルゲが開発したのがOZ-15AGX ハイドラガンダム。
脚部を折り畳んだ高機動モードに移行でき、脳波コントロールによる優れた反応性を実現。さらに頭部は側面と後部に顔を模した4面となっています。
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まずはOZ-19MASX ガンダムグリープ
OZの可変試作機にG-UNITを融合させた機体で、MS形態とMA形態、中間形態のアサルトモードに変形可能。操縦系にはPXシステムのほか、パイロットとの神経接続で機体を操るMSCS(精神同調型操縦システム)が採用されました。
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もちろんジェミナス02もパーツ換装が可能であり、これを利用した別仕様機があります。大型ライフルや連装ミサイルなど、攻撃能力を強化した陸戦重装ユニットです。ちなみにホビー・ユニットを採用しているとの説もあります。
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たとえば肩にブースター兼武装のリアクターユニットを接続した高機動仕様のガンダムL.O.ブースター。他にも大気圏内飛行パックを搭載した高機動型や、宇宙用高機動オプションを搭載したアサルトブースターといった機体が登場しました。
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