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コントロール艦を追おうとするウッソですがエネルギーの切れたV2はゆっくりと降下。悔し涙を浮かべるウッソの目に入ったのはキールームのリングと、その中で静かに横たわるシャクティの姿でした。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
たまらず大型ビーム・キャノンを発射するゴトラタン。対するV2は光の翼をまとい、ビームの攻撃に耐えようとします。そしてついに光の翼の影響でコントロール艦は分解、そのまま上昇を開始しました。
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そこには大型ビーム・キャノンを構えたゴトラタンの姿が!! 「待ち伏せですよ!」と驚くウッソですが、カテジナさんの目にはV2を守るように現れる無数の幻覚が見えたようです。
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すると仲間たちの幻影がウッソを制止します。
外壁を破壊しようとするとオデロが引き止め、リングの中に入るとオリファーとジュンコが外に出るように促します。
「まだあたしたちには放っておけないヤツがいるんだ!」コニーの声に導かれてV2が外に出ると……。
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カテジナさんにとってウッソは帰るべき場所ではなく、クロノクルを奪った復讐すべき相手に過ぎなかったのです。
ハロのおかげで難を逃れたウッソは、傷をおしてシャクティの捜索に取り掛かりました。
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思いがけないカテジナさんの言葉に動揺し、腕を差し出すウッソ。しかしカテジナさんはそんな甘い女性ではありませんでした。
「甘いよねぇ、坊や!」そう耳元でささやくと、ウッソの脇腹にナイフを突き立てたのです!
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パーツに脚を挟まれたV2は行動不能に。するとゴトラタンが接近、ハッチからカテジナさんが姿を現しました。
「あたしが好きなんだろ、ずっと愛していたんだよね」
「あたしはクロノクルを愛してしまったから、君と抱き合うことはできない。だから殺してちょうだい」
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多くの人の命が失われていく様を敏感に感じ取ったシャクティが祈りを強めると、分解したエンジェル・ハイロゥのパーツが数個ずつまとまり、上昇を開始しました。しかも戦場にいる戦艦やMSを連れ去る形で。こうして戦いは急速に終結に向かうのですが……。
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エンジェル・ハイロゥに入ったカガチですが、システムの影響からか、マリアの幻覚に詰め寄ります。しかも幻覚だとは気づかずに声を荒げる様子は、エンジェル・ハイロゥの初期運転の影響に晒された時のウッソのよう。ついには銃を向けるにまで至りますが……。
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なおもV2を追い詰めるクロノクルは、戦いを通じてウッソに対する怒りと恨みを爆発させます。一方、ウッソは冷静に光の翼で応戦。さらに重ね合わせたサーベルの一撃で、リグ・コンティオを粉砕しました。「すさんだ心に武器は危険なんです、クロノクルさん!!」
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