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3章の山場の一つ。
それまで心に押し込めてきたドス黒くとも純粋な気持ち。死んだ姉は幽霊になって帰ってきた。嬉しさの反面、想いを寄せていた義兄を独占出来るはずだったのに、そうはならないもどかしさ。
でも、それを口に出してはいけない。
千早の正体は「疫病神」だったのだ。
それを察知した巫女の珠美は主人公らに忠告をしたのだが、元来世話焼きの明穂は千早と仲良くなるために手を尽くすものの、未だに心を開こうとしない。それには何年ものに渡る因果と物語の根幹となる大きな出来事に千早が関わっているからなのだ。
明穂の死によって放置されてしまった園芸部の温室。恐る恐る覗いてみると花は枯れておらず、誰かが水を挙げていたようだ。そこに現れたのは和装のロリ少女の「千早」舌足らずでおどおどとした態度はどこか子犬っぽさを感じる。主人公達は千早の正体を追求しようとした矢先、巫女の珠美が忠告するのだ。
今まで明穂の事が見えなかった妹のつばさとの邂逅。
見える見えないは、本人が「会いたい」と心の底で思うかだと教えられ、つばさは無意識下に明穂と「会いたくない」と思っていた事を指摘される。これが後に彼女と主人公と明穂との間で大きな楔となって物語を大きく動かす事になる。
第一章の名シーン
未練を果たすために主人公とデートをした明穂。
幽体であるため触れる事は出来ないが、明穂の最後の望みは主人公とのキス。期待はしていないがお互いの気持ちを抑える事は出来ずに距離は近づいていき…。
この時に流れる挿入歌「雛鳥」が破壊的に俺の感情を揺さぶる。