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154人目:ヴァン
出典:ガン×ソード
ガンソが「痛快娯楽復讐劇」たり得たのは、主役であるヴァンのキャラクター性に拠るものが大きかったと思います。境遇は悲惨ながら不幸な復讐鬼というイメージではなく、報復の是非などでウジウジと悩まず仇へ向かい邁進する姿には爽快感が溢れていました。
177作目:黒子のバスケ EXTRA GAME
原作終了後の「オールスター外伝」としては完璧な構成だったと思います。数多のファンが待ち望んでいた最強メンバーが集結した上で、その面子ですら苦戦するほどの強敵が登場するという王道展開は、まさに「こういうのでいいんだよ!」という理想的な内容でした。
147人目:伊吹萃香
出典:東方萃夢想
東方キャラは皆「美少女の皮を被ったオッサン」と言われますが、その代表例と言えるのが萃香さん。パワハラをしたりヤクザ気質だったりと公式からして底意地の悪さを発揮していますが、単なる意地悪じゃなく節分の鬼役を引き受けるような一面もあるところが好き。
140人目:龍宮真名
出典:魔法先生ネギま!
容姿、性格、闘法など全てに惹かれ、3-Aクラスメイトの中でもトップクラスの推しです。立ち位置は刹那や楓に近いものの、彼女らに比べるとあまり活躍に恵まれないのがネック。魔法世界編でも長く出番がありませんでしたが、最終盤で驚かせてくれました。
134人目:古泉一樹
出典:涼宮ハルヒの憂鬱
言い回しが回りくどかったり、一歩引いたところから傍観者として振る舞ったりとなかなか微妙な立ち位置。ですがキョンにとってはSOS団で唯一の同性なので他メンバーよりも気安く付き合うことができ、互いに少しずつ友情を育んでいく過程が魅力的でした。
171作目:RWBY
現在シーズン6までを視聴済。とにかくアクションシーンの魅力が高く、非常に見応えがある作品です。本編前のトレーラー段階から既に凄まじくスタイリッシュで、近接&銃撃の両面に対応できる変形武器は浪漫の塊。特に反動で回転力を上げるクレセント・ローズの造形は至高です。
170作目:銀河機攻隊マジェスティックプリンス
「遺伝子操作によって生み出され、過去の記憶すら消去された子供達」という設定だけ見れば非常にシリアスですが、実際はノリが軽くコメディ要素が強い作品。ザンネン5の織り成す漫才は小気味良く楽しいですし、ロボ戦の圧倒的なスピード感も見所です。
129人目:ジーニアス・セイジ
出典:テイルズ オブ シンフォニア
ロイドとの「年の離れた親友」といった関係性が物凄く好き。ロイドのおバカっぷりに呆れながらも、その前向きさや明るさに依存している一面もあり、天才少年と呼ばれるくらい頭が良くても年相応に子供っぽいのが可愛いところです。
168作目:東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.
物語の構成が好みで、結果的に主役の小鈴ちゃんは書籍勢でもトップクラスの推しになりました。加えて霊夢の描き方も理想的。天真爛漫かつ程よく暢気で世話焼き。それでいて博麗の巫女という「プロの除霊師」らしさにも溢れており完璧なバランスです。
123人目:霧雨魔理沙
出典:東方project シリーズ
「一般人がナチュラル天才の霊夢に追いつこうと頑張る」「必死に努力するけど互角にはならず、やっぱりその領域には及ばない」というポジションが絶妙。それでも全く卑屈にならず、霊夢の親友兼ライバルとして人生を謳歌している姿は魅力的です。