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『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
前作を凌駕する続編。
仲間たちの原点となる物語から『王の帰還』の壮大な戦いに向けて、物語をスムーズに展開させ、中つ国の雰囲気をしっかりと盛り上げている。そして何よりも、ヘルム峡谷での戦いはファンタジー映画史上最高の戦闘の1つ。大傑作。
『オンリー・ザ・ブレイブ』
生々しく、感動的で、胸が張り裂けそうになる。
ジョセフ・コシンスキー監督のもと、ジョシュ・ブローリンとマイルズ・テラーを筆頭にした大勢のキャストが、素晴らしい繊細な演技を披露している。愛、勇気、家族とは何か。エモーショナルで説得力のあるドラマ。大傑作。
『シン・ウルトラマン』
樋口監督と脚本の庵野監督が自分の最も得意とする要素を惜しげも無く注ぎ込んでいる。
現代解釈のウルトラマンであり、なおかつ初代へのオマージュと尊敬の念があふれるストーリー展開。全部含めて「エンターテイメント」として成立させている点が素晴らしい。見所満載の作品。
『ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期』
過去の出来事や失われた大切なものへの痛み。その風格とテンポの良さで、マフィアのボス、コルレオーネの受ける心の傷を解き明かす。再編集した結果、より分かりやすく、観やすいものになっている。深い感銘を与える作品。