Stefan Nemanjić Prvovenčaniさんのイラストまとめ

諦念の中に隠していた不安を吐露するジュン。
ずっとこのままだったらどうしよう、と言うとき、その左目だけが蔭から日なたを覗いている。

辛い現実から逃げ出すように走り出すジュン。
遮るものが何もないのに、ジュンだけが蔭の中にいるかのように暗く描かれる。
ジュンはこれが自分の運命、自分の人生だと思っていた、と言う。つまり、彼女は現実を受け入れ、諦観していたのだ。

公式HPのキャラ紹介には思わせぶりな言葉があり、

#Stefan本日の一枚
#三宅日向生誕祭2020
パスポート紛失に気づいたんだけどみんなには言わない日向。
「ねー」の伏線を鑑みるに、日向はこの時点でみんなと親友だったと断言して良いのだが、にもかかわらず言わなかったのは完全に彼女の距離感ミスであり、それ自身が伏線。

#Stefan本日の一枚
『けいおん！』#10 「また合宿！」より。
日焼けを恥ずかしがる中野梓。
日焼けは梓が合宿で遊び倒した、つまりは軽音部に文字通り「染まった」ことを表している。

後で見るように、出目は偶数だった。それを見た瞬間の麗華の表情は、悲しみに歪んでいる。
そう、投げられた時点で、答えは決まっていたのだ。

今回の重要アイテム、サイコロ。
「奇数なら着る、偶数なら着ない」をあかねは提唱する。
今回のタイトル、「偶数と奇数の間」は麗華の葛藤そのものを意味していたことが明らかになる。
そして奇数は、22/7の、麗華自身を除いたメンバーの数でもある。

ニコルの台詞「プロ」「リーダー」が引っかかる。
どちらも望んで手に入れたものではない。
これは22/7の、ニコル以外の全員に共通した課題で、
22/7の各話は、結局のところこの、与えられたアイドルという立場を彼女たちがどう消化するかという話でもある。

opの映像なかったら、このジュンにどきっとしてたと思う

ここで悲しい、寂しいって言わなかったのは、都なりの弟妹への配慮なんだと思うんです